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「TYPE−MOON」の同人ゲーム「月姫」。かなり評判がいいのでかなり気になってました。んでもて今回ついにプレイ開始ですー。
主人公は遠野志貴。子供の頃事故に遭ったせいで『死』を見ることができるようになった高校生。そう、『高校生』なんです。18禁ゲームでこうも堂々と『高校生』と言い切れるのは同人の強みですよね。それはともかく志貴は『死』を見ることが出来るせいで何でもザクザク『殺せる』能力を持ってます。その能力を身に付けてすぐに『先生』からもらった眼鏡はその能力を抑えるもので、そのお陰で志貴はまともに生きてこられた、という訳です。 んでこの度、父親が死んで妹が継ぐことになった遠野家に呼び戻された志貴。志貴は事故後、分家に預けられていたんだそうな。数年ぶりに戻った家にいたのはすっかり変わってしまった妹の秋葉、メイドの琥珀と翡翠の計3人。大人しかった秋葉はすっかり強くというか恐くなっちゃってました。遠野家から1人だけ逃げてしまっていた志貴を怨んでいるのか……ま、それはないだろうな。
んでもって学校でシエル先輩なる人物に出逢いました。『シエル』って……日本人? なんの違和感も無く志貴は話してるみたいだけど外人さんなんですか? とりあえずヒロインその4。 そして最後のヒロインは街でばったり出会った志貴にいきなり身体を17個に解体されてしまったアルクェイド。いきなり殺人衝動に襲われた志貴に殺されてしまったアルクェイドですが、次の日にはピンピンして姿を現してきました。なんとアルクェイドは吸血鬼なんだそうな。んでもって他の吸血鬼を追っているんだけど志貴に殺されてしまったので復活にパワーを使ってしまったとかで、その手伝いを頼まれることに。
そんな感じでヒロイン勢ぞろい。第一印象ではアルクェイドが一番ナイスな感じです。でも明るい感じの琥珀さんもいいけど、ひたすら無表情ながらたまーに顔を赤らめたりする翡翠もなかなか。冷たい秋葉が今後どうなっていくのかも気になりますし、シエル先輩は……何者? 順番としては『アルクェイド→シエル先輩→秋葉→翡翠→琥珀さん』の予定です。と言う訳で今回はアルクェイドでゴー!!
街で噂される吸血鬼にでも襲われたかのように血がなくなっている殺人事件。その犯人がどうやらアルクェイドが追っている吸血鬼の模様。なんか吸血鬼にもいろいろいるようですが、小難しい講釈は省略します。とにかくその吸血鬼は悪の吸血鬼で、アルクェイドは正義の吸血鬼と言う訳です(←それでいいのか?)。 夜遅くに出かけたり、そのまま帰ってこなかったりして秋葉に睨まれながらもアルクェイドと吸血鬼を探す志貴。ホテルで襲われて他の客が皆殺しになったりと色々有りましたがアルクェイドの力と、微弱ながら志貴の『死』を見る力で何とか撃退した2人。敵はかなり恐ろしげなヤツのようです。身体に666の獣を云々……かなり意味深な数字ですね。 そして公園で最終決戦。志貴に一度殺されたせいで力を出し切れないままやられてしまいそうになるアルクェイド。しかしそこで志貴が本領を発揮し、強敵を『殺し』てしまうことに成功。志貴つえ〜。
なにやら志貴の力は相当なもののようですね……。どんなものにでも『死』を与えてしまう能力。確かに恐ろしい力です。でもその力のお陰で敵を倒してアルクェイドを助けることが出来たんだから万事OKでしょう!! でも……これでオシマイですか? かなり戦闘シーン(?)は盛り上がりましたけどこれで終わりじゃやや物足りないですね……。 まだまだ途中もいいところなので何とも言えませんがかなり面白いです。前回プレイしたゲームがあんなんだったせいでより面白く感じているのかもしれませんが、とにかくかなりの名作の予感が致します。正直絵は「むぅ」と言った感じですがなれれば問題無し。音楽もいいですし、これから先が楽しみです〜。なにはともあれ今回はここまで。それでは以下次回!! |
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ビバ・アルク!! >挨拶
既に俺とアルクは愛称で呼び合う仲になってますがなにか?
いやいやいやいやいやいや……アルクなんですけどね、いいですわ〜かなり。超美貌の吸血鬼にして天真爛漫、知識はあれど世間知らず、純情にして強力無比、そして明るい顔の裏にあるとてつもなく暗い過去……マイった、アルクにマイったよ俺は。 要するにアルクが追ってきた吸血鬼と言うのは前回志貴がぶっ殺したヤツじゃなかったんですよ。その正体は『本当の遠野志貴』であり、志貴が子供の秋葉と一緒に3人でよく遊んだ少年であり、そして志貴が殺した少年でした。では志貴は何者なのかと言えば『たまたま志貴と同じ名前だったので遠野家に引き取られてきた少年』……ちょっと苦しい設定かな……いや、きっとさらに裏があるはず。志貴は子供の頃に『本当の遠野志貴』を殺しましたが遠野家としては長男が殺されたことを隠す為に志貴を『遠野志貴』として仕立て上げた上で別の家に預けたらしいです。そして『本当の遠野志貴』は死んだと思わせて実は死なずに復活。なぜなら『本当の遠野志貴』はアルクが追い続けている敵が転生した存在だから。 本当の敵の名は『ロア』。死んでも次々に生まれ変わっては人の血を吸い続ける最凶の吸血鬼。その転生先が『本当の遠野志貴』で、アルクが追ってきたのはそいつだった訳です。
さらにシエル先輩はどうやら「教会」の刺客らしいです。吸血鬼ならばどんな存在も許さないらしいのですが……果たして果たして。『血を吸いたい衝動』に襲われるアルクから離れるようにシエル先輩は忠告しますが、既にアルクに惚れている志貴(と俺)がそんなことに承諾するはずが無く。なんでもアルクは吸血鬼と言っても血を吸わないと死んでしまう訳ではなく、実際今まで一度も血を吸ったことはないとのこと。しかしそれでも訪れる圧倒的な吸血衝動が徐々に抑えきれなくなってきているアルク……一度血を吸ってしまったらもう歯止めは利かなくなってしまうことは分かっています。だからアルクも自ら志貴と別れることを選ぶのですが、そんなことに納得するはずがない志貴(と俺)。 アルクは吸血鬼の中でも特別な存在でした。ただひたすらに対抗する吸血鬼を殺すためだけの存在として育てられ、そして生きてきたアルク。ロアが転生して復活した時のみ眠りから覚め、ロアを倒したら再び眠りにつく……ただそれだけ。そんなアルクの人生で唯一『色を着けた』のではないかと思える志貴と過ごした日々……忘れろと言われても無理な話です。志貴にとっても、アルクにとっても、俺にとっても。 アルクは志貴と結ばれたにも関わらず消えてしまいました。それはおそらく自分一人でロアと決着をつけるため。一度はロアに殺されかけた志貴はアルクを追おうとしますがシエル先輩に止められてしまいました……が、それでも諦めない志貴の口からでたアルクへの想い。それを窓の外で聞いていたアルク。そのまま決着をつけに去っていったアルクを追うと言ってきかない志貴にシエル先輩もとうとう折れて、ロアにやられてほとんど身体の動かない志貴を連れて学校へ。
傷ついたアルクと志貴にとってロアは圧倒的に有利。シエル先輩はどこかに行っちゃうし、アルクはやられちゃうしで志貴絶体絶命。しかし……志貴はロアよりも上でした。志貴が見ることの出来る『物の死』をロアは見ることが出来ない……それはつまりロアが本当の『死』と言うものを理解していないと言うこと。 学校の建物そのものを『殺し』て、破壊した志貴。 崩れる校舎。 ガレキにうずもれるロア。 志貴によるトドメの一撃。 死んでも輪廻転生を繰り返すロアに与えられた『完全な死』。
ロアは『死』にました……しかし愛するアルクは…………。
んでここで【トゥルーエンド】と【グッドエンド】でエンディングが変化します。 【トゥルーエンド】ではアルクを失って抜け殻のように生活していた志貴ですが、アルクと約束した場所でひたすらアルクを待ち続けていました。夕焼けに染まる赤い教室で……そしてアルクの姿が。しかしその口から告げられたのは分かれの言葉。ロアを志貴が殺したことによって力が戻ったのでアルクは助かったのですが最早吸血衝動は抑えることが出来ないところまで来ていました。志貴と共にあることは出来ない……あああ……。最後……志貴は最後に言ったんですよ。アルクに自分の血を吸え、と。でもアルクは志貴の血は吸えない、と……。
「好きだから、吸わない」
アルクは去っていきました。涙を堪えた志貴……それはアルクが最後まで笑顔だったから。耐えろ……耐えるんだよ志貴……代わりに俺がボロボロ泣いてるから。
「じゃあな。……俺も、すごく、楽しかった」
そして【グッドエンド】。こちらでもアルクを失って寂しい生活をしていた志貴でしたが、ある日の登校中に以前殺した次の日を彷彿とさせるかの如く、ガードレールに腰掛けているアルクの姿が。こちらのアルクはトゥルーエンドと違い完全復活バージョンです。吸血衝動も抑えることが出来るほどに復活したため志貴といつまでも一緒にいることが出来るというのですから。笑顔が……笑顔が眩しすぎるよアルク!! なんでグッドエンドだと吸血衝動を抑えることが出来るようになったのかは謎ですが(汗)。
と言う訳で「月姫」ファーストプレイ・アルク編をクリアーいたしました。ぱちぱちぱち。
結論……傑作!! >結論早っ
「おみごとっ!!」と言った感じの秀逸なシナリオ。作品に合った音楽。ストーリーのテンポ。その全てが一級品であることに間違いは無いでしょう。絵に関しては全面的に肯定する気はありませんが問題無し。むしろ作品には合った絵柄なのかも(慣れただけ?)。
と言う訳でアルク最高。もういいよ、アルクさえいれば「月姫」は。ってゆーかこれでシエル先輩シナリオとかに進んだらアルクと戦うことになっちゃうんじゃないの? そんなのヤダヤダヤダヤダヤダヤダーーッ!! >ダダッ子ですか そうは言っても気になるのも事実。続いてシエル先輩へと参ります。 |
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シエル先輩がぁぁぁぁぁ!!! >挨拶
ち、ちくしょう!! アルクに落ちていた俺をここまで泣かせるとはよぅ!! すげぇ、すげぇよ!! アンタいい球投げるよ!! 号泣投手だよ!! うわぁぁぁぁぁぁぁぁん!!
説明しよう(←某宇宙刑事風)。 シエル先輩はアルクシナリオで明らかになったように吸血鬼を殺すために教会から派遣されてきた刺客(エクソシスト)だった訳ですが、それだけならこんなにも俺の魂を揺さぶることは無かったでしょう。超人的な肉体能力と魔術知識を持ったシエル先輩もまた普通の『人間』ではなかった……そう、シエル先輩は【先代ロア】だったんです。シエル先輩はロアを殺す者たるアルクに殺され、ロアの魂は次の転生先である『遠野シキ』の元へ行き、そして本体だったシエル先輩は死……のはずでした。しかしシエル先輩は死にませんでした。それどころか死なない身体となって、教会では筆舌にし難いほどの苦しみを味わされて……そして『吸血鬼を倒す者』となったのです。 ただひたすらに吸血鬼と呼ばれる者と戦い、殺し……おそらくその先にあったのは我々では想像すらし得ない苦痛と孤独があったのではないでしょうか。そんなシエル先輩の望みはロアを殺すこと。そして自分が『人間として死ぬ』こと……。
そしてシエル先輩は日本にやってきました。自分がロアの次の転生先として指定した『遠野シキ』を追って。志貴の高校に通い、志貴に近づき、志貴を助け、志貴と心を通わせていくシエル先輩……その全てがロアを殺すための演技だった、とシエル先輩は言います。アルクがロアを殺して、シエル先輩の正体が露呈して日本にいる意味が無くなったにも関わらずいつまでも志貴の側から離れなかったのも、志貴に乗り移った(?)ロアを殺すために過ぎない……その事実に愕然とする志貴。しかしその頃には既に志貴はロアに心を乗っ取られてしまう直前でした。残された道はシエル先輩と戦うしかなく、生き残る道はシエル先輩を殺すしかなく。 最強の武装を持って志貴を殺そうとするシエル先輩。『死』を見ることが出来て、その上ロアとしての力が覚醒しつつある志貴ならば戦うことは可能です。でも……。
殺せるはずがない……。
シエル先輩には助けてもらった……身体だけでなく、心も救ってもらった。シエル先輩の優しさに触れ、温かさに触れたからこそ今の志貴(と俺)がいるのです。有彦も交えて3人でバカ話をして楽しかった昼休みに見たシエル先輩の笑顔……あれが嘘だったなんて(俺が)思いたくないし思えない。アルクシナリオでシエル先輩は言ってました。志貴の代わりにロアにとどめをさして「遠野君はこっちに来てはいけない人間ですから」と。その優しさこそがシエル先輩の本質なのですから。 ナイフを捨てた志貴。シエル先輩を殺せるはずがなく、シエル先輩になら殺されてもいい……俺と志貴はシンクロしました。そんな志貴を殺せるほどシエル先輩は残酷ではありません。最後まで自分を憎むように志貴を痛めつけるシエル先輩。でも志貴は決してシエル先輩を恨むことなんて出来るはずもなく……泣き出しました。子供のように志貴に抱きすくめられながら。
教会の研究を持って志貴からロアを追い出そうと言うことになり、とりあえず簡易聖域の敷いてあるシエル先輩の部屋へ。そこで諸事情により一発ヌかなくてはならない志貴。そこで究極の選択が……。
シエル先輩の眼鏡はかけた方がいいか否か。
落ち着け、俺。よく考えろ、俺。お前(=俺)は眼鏡マニアか? 違うだろ? だったら考えるまでもない、ありのままのシエル先輩でいいじゃないか。 まぁ待てよ >俺。確かにありのままのシエル先輩は魅力的だ。が、しかし。眼鏡をかけたシエル先輩も充分魅力的じゃないか。いやしかし……(以下略)。
結論として『両方見る』となったのは言うまでもありませんが、ストーリーとしてはまだ続きます。ただ個人的にはこの先のストーリーは必要であると同時に蛇足的な雰囲気を感じざるを得ない気がします。個人的にはシエル先輩が涙を流した時点で感無量兼お腹一杯でした。
シエル先輩がいない間に聖域でも抑えきれないほど『ロア』が膨らんできた志貴は、何かに誘われるかのごとく外へ。んでもって結論としては教会には志貴を助ける方法は無く、アルクには志貴を助ける方法があると言うことに。果たして志貴はアルクに従うべきか否か。 ここでアルクに従うと【グッドエンド】、従わないと【トゥルーエンド】という展開には微妙に納得出来ないのですがまぁヨシとしましょう。
【トゥルーエンド】。結論から言うと全て解決はしたのですが……アルクと戦うことになって、アルクは志貴に付けられた傷が元で自分の城に帰っちゃうし……あんまり好きじゃありません。もとよりアルクと戦うなんて絶対にイヤなんです!!
個人的に結構好きな【グッドエンド】。3人で力を合わせて(?)ロアを『殺した』志貴達のその後です。日本に残ったままのシエル先輩(ロアが死んだから普通の人間になって、んで教会からも解放されたとか?)と付き合っている志貴。そして同じく日本に残ったままのアルクはシエル先輩がいるにも関わらず志貴に積極的にアプローチしてくる毎日。あまつさえシエル先輩の目の前で志貴とキスまでかまして、志貴は志貴で思わずそのキスに身を任せてしまったり。怒り心頭に達したシエル先輩から逃げる2人。こんな毎日がいつまでも続いていく……って羨ましすぎるぞ志貴。
と言う訳でシエル先輩シナリオクリアー!! ぱちぱちぱち。 なんと言いますか、始める前はちょっとナメてたシエル先輩シナリオでしたがどうしてどうして……かなりやられちゃいました。アルクシナリオと対をなすような形のこのシナリオですが、こちらはむしろロアを殺してからが本番だったんですね。やけにあっさりロアを倒してしまったので「あれ?」なんて思ってたらその後の怒涛の展開……一気に引き込まれました。エンディングでは確かな幸せを掴んでいたことに満足です。アルクの存在がかなり「目の上のタンコブ」状態だったかもしれませんが。 『アルク万歳』の俺としても大変満足なシナリオでした(笑)。シエル先輩もイイんですがやっぱり俺はアルクかなぁ……と思いつつ次回へ続きます。次は秋葉の予定です〜。
どうでもいいけど「教えて!! 知得留先生」に出てくる「マサルさん」風のアルクが可愛い過ぎるーーっ!! |
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納得できーーーん!! >挨拶
秋葉をクリアしたのですが…………むむむむぅ。
ストーリーをかいつまんで御説明致します。 秋葉は志貴の妹で遠野家の家長。そして紆余曲折を経て(←かいつまみすぎ)、秋葉は『人間』でなくなろうとしていました。遠野の人間には『人間以外』の血が流れており、さらに子供の頃『本当の遠野シキ』に殺された志貴に自分の命を半分分け与えていた秋葉は、その『血』を抑えることが出来なくなってしまって……。ちなみに『本当の遠野シキ』は【紆余曲折】の中で倒されてます。 秋葉を助ける方法は単純明快にしてただ一つ。志貴が秋葉にもらった命を返せばいいのです。それはつまり志貴が自分の命を絶つと言うこと……秋葉は言ってました。もし自分が遠野の血に負けてしまったら愛する志貴の手で殺して欲しい、と。死ぬより辛いことがある……理性も無く、ただ人を殺しつづけるだけの存在になること。そうなる前に志貴に「殺してくれ」と。そして今こそその時。 でも志貴にそんなことが出来るはずがありません。例え自分勝手と言われようと秋葉さえ生きていてくれればいいのです。志貴の取るべき道は2つ。 自分も生きて、いつの日か秋葉が自分を取り戻す日を待つこと。 もう1つが……自分の命を秋葉に返すこと。 前者ならば【ノーマルエンド】、後者ならば【トゥルーエンド】に。どっちも『イタイ』のですが。
【ノーマルエンド】。自分を失ったままの秋葉は人間の血しか受け付けない身体になってしまいました。そして血を飲んでいる時以外はまるで人形のような秋葉を世話する志貴。自分の血を毎日与え続ける志貴は元々貧血気味な人間なので、翡翠達には心配ばかりかけてます。それでも志貴は待ち続けるのです。「兄さん」と呼ばれる日を……。
【トゥルーエンド】。志貴が消え、その代わりに自分を取り戻した秋葉。その後の生活は志貴がやってくる前のものに戻り、まるで始めから志貴なんていなかったの如く。志貴のために転校までした秋葉は元の女子高に戻り寮生活に。そんな風に志貴のことを忘れたかのように振舞う秋葉を翡翠は責めるかのようです。でも違いました。秋葉は誰よりも志貴が生きていることを信じ、待っていたのです。庭の森で拾った志貴のナイフ(どう見ても小刀ですが)を胸に抱き、志貴が生きている確かな感触を確かめながら……。
結論:『納得いかねーっ!!』 確かに秋葉を助けるためにはそれしかなかったかもしれないけどさぁ……でも……でもさぁ!! これで「やっぱり志貴、死んでました」なんてことになったら許さん!! ところで『ロア』こと『遠野シキ』の姿形がアルクやシエル先輩シナリオの時と全然違うのは何故ですか? これって何か理由があるのかな……あんな野郎のことはどうでもいいのですが。
あ、あと秋葉シナリオで印象に残ったのは秋葉よりむしろ弓塚さつきの方でした。ずっと前から志貴を見つめ続け、無慈悲にも自分の意志とは関係無く吸血鬼となり、その狂気に身も心もさい悩まされ、そして志貴を求め死んでいった弓塚さつき……身体が崩れていくシーンは本当に涙が出ました。君だって幸せになるべき人間だったのに…………うううっ。一緒に帰ったあの日……真っ赤な夕日に染まった君の姿は忘れないよ……。
残るは翡翠と琥珀さん。果たして何が待っているのか……。 |
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ありえねぇよ!! >挨拶
ありえねぇ!! こればっかりはありえねぇよ、いやマジで!! いやいやいや、ホントありえないんだってば!! 待てよ待てよ待てよ、まぁ待てよ。落ち着け、まぁ落ち着け………………OK、クールにいこうか。
要するに、ですよ。翡翠シナリオをクリアした訳ですよ。そしたら大変なことになっちゃったんですよ。遠野家に閉じ込められていた『本当の遠野シキ』の影響で体調ボロボロの志貴と、そんな志貴に献身的なまでに尽くしてくれる翡翠が心を通わせあうことになったのも当然と言える訳ですよ。そして全ての決着をつけに向かった先である学校で悲劇が起こる訳ですよ……。
【トゥルーエンド】では秋葉が『遠野シキ』に殺され、裏で全てを仕組んでいた琥珀さんも自殺……。 【グッドエンド】ですら、琥珀さんが服毒自殺をはかり、志貴が何とか命だけは助けるも琥珀さんは全ての記憶を失ってしまう……。
秋葉や『遠野シキ』すらも操っていた琥珀さん……。
だからありえないんだってば!! >クールなんてクソ食らえ
いや……ちょっと…………琥珀さんが…………嗚呼…………琥珀さんの……印象が…………うううっ…………あまりに強くて…………翡翠が薄く……いや翡翠は可愛いんですけどね…………なんで……あんなことに…………。
はうううぅ……。
詳細は琥珀さんをクリアしてからです!!! |
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琥珀さんシナリオ……クリアしました……。
翡翠シナリオで明らかになっておりましたが、志貴が子供の頃一緒に遊んでいた元気な女の子は翡翠であり、窓から無表情にその様子を眺めていて最後の最後に志貴にリボンを渡した女の子が琥珀さんです。しかし8年経って再会してみると2人の性格は逆転しており、志貴はすっかり2人のことを取り違えてしまいます。 翡翠が無表情になってしまったのは志貴がいなくなってしまったから。琥珀さんが明るくなったのはそんな翡翠の代わりになるためであり、同時にまだ小さかった琥珀さんに陵辱行為を働いていた当時の遠野家当主・遠野槙久から己を守るためだったのではないでしょうか。そしていつしか『演じる』ことが当たり前となってしまった琥珀さんは本当の自分と言うものを見失ってしまうことに。 そんな琥珀さんが全てを仕組んでいた訳です。秋葉に『本当の遠野シキ』である『遠野四季』を始末させ、その結果四季の力を取り入れてしまった秋葉が暴走し他人の血を求めて人を襲うようにさせ、それを止める為に志貴が秋葉と戦うように、と。 志貴を愛していた秋葉。しかし志貴は秋葉を愛していたもののそれは完全に兄と妹としての感情であり、本当に愛していたのは琥珀さんでした。四季を取り入れてしまったことにより自分の感情を抑えることが出来なくなっていた秋葉は志貴を自分のものにするためには手段を選ばなくなっており、最早身体を動かすことすら出来なくなっていた志貴。そんな志貴に動けるだけの『力』を与えたのは『感応者』としての『力』を持つ琥珀さんでした。自分を人形だと言い、本当の自分の姿を完全に見失っていた琥珀さんを愛していると言った志貴。そんな志貴に身体を交えることによって『力』を与えるも、薬によって一時的に自由を奪って自分で決着をつけに学校に向かった琥珀さんを追って志貴も学校へ。 学校には最早完全なる赤い髪をした『鬼』と化している秋葉が。そんな秋葉を琥珀さんがどうこうできるはずが無く……秋葉の『力』はあまりにも圧倒的でした。はっきり言ってアルクといい勝負なのでは。いくら暴走していると言っても愛する妹と戦うなんて志貴に出来るはずがありませんが、それでも愛しているのは琥珀さん……秋葉の赤い髪が琥珀さんを貫きました。それで完全にキレた志貴。秋葉との死闘の始まりです。 正に『死闘』と呼ぶに相応しい志貴と秋葉の戦い。遠距離でも恐ろしい力を発揮する秋葉と近距離ながらも秋葉の力を断ち切ることの出来る志貴の戦いは「骨を切らせて肉を断つ」といったところ。それでもやはり圧倒的な力を持っている秋葉の有利には変わりませんでしたが、志貴は志貴で「世界で最も優れた殺人術を持つ男」です。最後の最後で秋葉を追い詰めて、そしてナイフをかざして秋葉を……殺せるはずがありません。 どんなに秋葉が変わってしまったと言っても、秋葉がどんなに恐ろしい吸血鬼になってしまったのだと言っても、秋葉が琥珀さんを殺してしまったのだとしても……秋葉は8年間もの間志貴を待ち続けていた愛する妹であることに違いは無いのです。見えている『線』の通りにナイフを動かせば秋葉を殺せる……でも志貴にそんなことが出来るはずもありませんでした。「世界で最も優れた殺人術を持った、最も優しい男」……それが志貴なのですから。 動くことの出来ない志貴の手を取って自らの命を断とうとする秋葉。今のままでは自分が志貴を殺してしまうとでも思ったのでしょうか……やはり秋葉は秋葉だったのです。正にナイフが秋葉の心臓を貫こうとしたその時、飛び出してきたのは死んだと思われていた琥珀さんでした。秋葉は琥珀さんを殺すことなど出来なかった……なぜなら琥珀さんは秋葉のことが好きであり、秋葉も琥珀さんのことが好きだったから。秋葉はやっぱり秋葉だったから。
それから1年。 完全に自分をコントロールできるようになった秋葉と、そんな秋葉と妙に仲良くなってどこか明るくなってきたような翡翠の2人にイジめられる日々を送っている志貴。琥珀さんは思うところがあり、遠くの遠野家の分家で働いていました。そして夏休み、その琥珀さんの元へ志貴が向かいます。志貴を迎えるのは満面の笑顔を浮かべた琥珀さんです。本当の自分の笑顔、周囲に咲いている大輪の向日葵に負けないぐらい明るい笑顔を浮かべた琥珀さんでした……。
【Fin】
よかった……本当によかった…………。
本当によかったぁぁぁぁぁぁ!!!!
よかったよ……本当によかったよ琥珀さん…………よかった………………。
アルクゥゥゥゥ!!! (えー)
いや琥珀さんシナリオは本当にシビれましたし、涙もボロボロ流しましたがやはりNo.1はアルクかな、と。この琥珀さんシナリオが「月姫」と言う物語の総括的なストーリーであるとのことですが、アルク・シエル先輩のシナリオと秋葉・翡翠・琥珀さんのシナリオはやはり別物のように感じます。そして俺は前者のシナリオの方が好きなんです。っつーかアルクが好きなんです。でも……よかった、本当によかった……。
はぁ……。
言いたいことは多々ありますが、この「月姫」にはまだまだやり残しがあるようです。その辺をクリアーしてからまとめに入り、その後「歌月十夜」へと参りたいと思います。ふぅ……えがった…………。>雀鬼龍さんは感無量のようです。 それでは以下次回!! |
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「月姫」にて全ヒロインをクリアー致しました……が「月姫」はまだまだ終わりません。
志貴エンドとも言うべきアフターストーリー……。
まだ見ぬ「教えて!! 知得留先生」の数々……
そして「歌月十夜」。
「月姫」プレイ日記はまだまだ続くのでありました。
んで志貴エンドと「教えて!! 知得留先生」は割愛(えー)。 だって志貴エンドは選択肢無いですし、「知得留先生」は自力コンプを諦めましたし(汗)。ただ志貴エンドはなかなか趣深かったですね。子供の頃志貴を救ってくれた『先生』との再会と別れ。『先生』が教会の人間であることは子供の頃のCGがシエル先輩のところにあることから予想できていました(でも今回のCGは別の所に……)。志貴にはこの別れをもって更に大きく、強くなってもらいたいものです。 ところでこれってアルクエンド後の話なんでしょうか? いや何となく。
そして次回より「歌月十夜」開始です。いきまっせ〜。 |
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さーて、「歌月十夜」の始まり始まり〜。
どうやらストーリー的にはアルクエンド後のようですね。秋葉や翡翠・琥珀、シエル先輩とも仲良くやってるみたいです。よかったよかった♪ ちょくちょく出てくる黒猫が気になりつつもアルクとイチャついて、秋葉達と遊んで、色々気になることがあるものの志貴は就寝……。
repeat again・・・
repeat again・・・
repeat again・・・
repeat again・・・
repeat again・・・
これでいいんでしょうか?
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だいぶ間が空いてしまいましたが「歌月十夜」本編『Twilight Grass Moon,Fairy Tale Princess』をクリアーいたしました。いや疲れました……『help』を見ながら、そしてちょっとだけ攻略サイトさんのお世話になりながらのプレイでしたが難易度が高いのなんの。
ストーリーとしてはアルクの使い魔(仮)である夢魔・レンが志貴のために作り出した『夢』の世界で志貴は1日を何度も繰り返す……と言うもの。最初はシステムを理解できなくて苦労しましたが、徐々にその辺を理解するにつれてシナリオとの関連も見えてきてかなり深い意味を感じ取ることが出来ましたね。 ただ「月姫」本編の時も少し感じたことなんですが、テキストがあまりにも説明調な部分があったり、その説明内容にしてもライターさんの自己満足的なものを強く感じたりと不満が無い訳でもありません。完全に理解したとは思っていないが故の我侭な感想かもしれませんが、その辺は否めないと思うんですよ。それが作品価値を高めているか低くしているかはプレイヤー次第と言ったところでしょうけど、私としてはもうちょっと分かりやすくして欲しかった、と言うのが正直なところです。
ところでレンとのHが無かったのですが。
どうすれば……って「セーブデータを消して最初からやり直し」? マジですか? もうそんな気力無いんですけど……まぁHシーンが無いだけでシナリオに大きな変更は無いみたいですし、Hがしたくてレンを助けた訳じゃありませんしね!! >負け惜しみですか。 と言うか俺にはもうアルクがいるしね♪
引き続きおまけシナリオ『夢十夜』に入ります。 |
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『夢十夜』スタート。まずは「宵待閑話」から参りました。
「月姫」本編の秋葉シナリオのエンド後のストーリーですね。私としてもあのエンディングのは激しく納得がいかなかったのでこれは嬉しい措置でした。ただ個人的には秋葉は秋葉シナリオの秋葉よりも琥珀シナリオの秋葉の方が好きだったりするのですが(汗)。 んでこの「宵待閑話」。おまけシナリオだからすぐ終わるだろう……と思っていたら思いの他ネバリ腰でした。選択肢は無いので特に難しいという点は無かったのですが(当然です)、時間が結構かかりました。感想としては……まぁ「よかったね」としか言えないのですが。だって最後の最後で妙にあっさり志貴が帰ってきてるし、なんと言いますか「おお〜」と言うより「……へ?」みたいな感じだったものですから。
とにかく言ってみれば「秋葉は髪を赤くして暴れてナンボ」と言ったところです(←暴言)。
1日1編じゃ時間がかかりすぎるな……と思いつつ次回へ参ります〜。 |