「銀色」

 

眩しかった日のこと・・・

そんな夏の日のこと・・・


第一回 第二回 第三回 第四回

既に完全版をプレイ済みながら始めてしまいました、「銀色」初期バージョンのプレイ日記。やはり手に入れたからにはやらずにはいられません。それが「ねこねこ」さんについていくと決めた男の生き様なのです。……と言うか単に「やりたい」、それだけ。

 

そして完全版から追加された石切達のストーリーは当然ありませんのでいきなり1章がスタートです。そう……私が最も好きで、最も泣ける1章が。色街から逃げてきた名も無い少女と、力だけを信じて生きてきた名を忘れた男の物語。

 

 

……ですが。

 

 

今後私はこのヒロインを『名無し』とは決して呼びません。呼んだ者は極刑に処す勢いです。彼女は『あやめ』なんです。『あやめ』なんです。『あやめ』なんです。『あやめ』なんです。

『あ』 『や』 『め』 はい皆さんご一緒に。

 

 

 

 

 

『あ』

 

 

 

 

 

『や』

 

 

 

 

 

『め』

 

 

 

 

 

皆さんよろしいですね? テストに出ますよ、ここ。

 

   Q:「銀色」1章のヒロインと言えば誰?

   A:名無し

 

廊下に立ってなさい、バケツ持って。名前を書き忘れるよりヒドいです。お話になりませんので顔を洗って出直してきてください。

 

それにしても相変わらずこの1章は泣ける泣けます泣かせます。涙を堪えようとすると「グフッ」とどこかのモビルスーツみたいなうめき声が漏れる程です。嗚呼、あやめ……あやめ………あやめぇ!!

 

 

 

 

 

「…わたし、光ってた?」

 

 

 

光ってた!! 光ってたよ!! だから……だから……。

 

 

 

 

 

生きた証が欲しい

 

 

 

生きてた!! 確かに生きてたよ!! だから……だからぁ!!

 

 

 

 

 

…眩しかった日のこと…そんな夏の日のこと…

 

 

 

うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!! やっぱり……やっぱりこうなっちゃうのかよぉぉぉ!!!

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁ………………(←魂抜けた)。


俺はなんて無力なんだ……。 <挨拶

 

またしても……またしても狭霧を止めることが出来なかった………ちくしょう……ちくしょう……ちくしょう!! (←枕を殴りながら)

 

 

 

 

 

「里の皆が、ずっと幸せに暮らせるようにと」

 

 

 

何でだよ!? 狭霧自身が幸せにならなくちゃ意味無いだろ!!

 

 

 

 

 

「たまにでも思い出してください。
 奇妙な味の吸い物を作る、変わり者の娘がいたと」

 

 

 

忘れないよ!! 忘れるはずが無い!! そんなはずがないじゃないか!!

 

 

 

 

 

「お達者で」

 

 

 

いつでも俺はギンギンだよ!! だから……だから……あ……あああああ…………。

 

 

 

 

 

狭霧ぃぃぃぃ!!!!

 

 

 

 

 

うっ、うううっ……何でこんなことに……何も無ければ狭霧はきっと頼人と幸せに暮らしたか、それでなくとも平凡ながらも穏やかな生活を送れたはずなのに……何故……何故!?

いや、本当はわかっているんです……『狭霧だから』こそあの結末を迎えたのだと言うことは。でも……でも……ちくしょう……ちくしょう!!

 

 

 

はぅぅぅぅぅ………………(←魂抜けた)。


3章「朝奈夕奈」クリアです。完全版と違って「ねーちん」こと夕奈さんに声がありませんがそれでも夕奈さんの魅力が損なわれることは無く。ただ迫力はややダウン(と言うより完全版でアップしたのか)。

 

それにしても相変わらずブルーにさせてくれるシナリオですねー、1章2章とはまた違った意味で。私的な意見ですが3章での銀糸は全く朝奈の意見を叶えていないと思うのですよ。「夕奈さんに素敵な相手を」という願いは特に。だって志朗は全然素敵じゃありませんから。

あのボンボンのせいで仲の良かった姉妹に終焉が訪れた……そう言ってもいいでしょう。銀糸に頼ってばかりで自分では何もしていない朝奈もあまり好きになれませんが、それ以上に何もしてない……じゃなくて夕奈さんを殺す以外に何もしてない志朗に頭にくる私。おかしくなっていく夕奈さんを一方的に責める志朗……お前に何が分かるというのだ。と言うか誰のせいだと思ってんだ。全ては異常に鈍いお前のせだろうが!!

 

3章における最大の被害者、それは間違いなく夕奈さんです。母親が自分の死に臨んでも願いを叶えようとしなかった意味も考えず安易に銀糸に頼った朝奈が悪い。そしてフラフラするばかりで姉妹の仲を悪化させる以外に能の無い志朗も悪い。不器用であったが故に狂っていってしまった夕奈さんがあまりに不憫……不憫です!!

 

 

当サイトは夕奈さんを全面的に養護します。

 

 

もっと……もっと夕奈さんが世間と言うもの知っていれば志朗ごときに心を奪われることも無かったのに……おのれ志朗、夕奈さんを刺し殺すとは何事だ!!

 

 

 

「こ、これは……」

 

 

 

「これは……」じゃねぇぇぇぇぇぇんだよ!!! お・ま・え・が刺したんだよ!!

 

 

 

 

 

「僕が……やったのか……」

 

 

 

お前以外の何者でもねぇぇぇぇぇぇんだよ!! 思い切り急所を刺しといて何を今更……。

 

 

 

 

 

払った代償はあまりにも大きかった。

 

 

 

Q:お支払いを願ったのはどこの誰でしょーか?

 

 

 

 

 

ある意味この3章が「完全版」プレイ後の今回の再プレイにおいて一番の難関でした。


4章5章を一気にクリア。「銀色」万歳!! 「銀色」万歳!!

 

 

あやめよ、永遠なれ……。

 

 

この言葉を「あやめ」という名を持つ全員に捧げます。もちろん狭霧や夕奈さんにも(朝奈は?)。決して幸せとは言えない人生を歩んできた彼女達ですが、最後の最後で本当の幸せが訪れたのだと思いたいです……その辺は「銀色−完全版−」プレイ日記で適当ぬかしてるのでココでは詳しく言いませんが、そう信じてやまないのは私だけではないでしょう。

 

それにしても4章はともかく5章は厳しかったです。1章のあやめを産み、育てた悲しき姉妹……心無いカウンセラーにより全てを失った銀子ちゃん……大井跡のために己の命を捧げたあやめ、そしてそのあやめのために銀糸に命を吹き込んだ大井跡……。そんな彼らの全ての願いが叶った瞬間、それまでとは全く別の涙が私の頬を伝いました。よかったね、よかったね……。

でも「ねこねこファンディスク」で朝奈と志朗のその後のストーリーが出てきますが、それで私の仮説(なんて大層なものじゃありませんが)は完全に崩れちゃうんですよねー。まぁその辺はパラレルワールドってことで(え?)。

 

あと弱々主人公の異名を持つ銀子ちゃんの彼氏・三井君ですが、なかなかどうして彼も漢じゃないですか。今回のプレイで改めてそう思いました。少なくとも志朗の100倍は漢かと。時には銀子ちゃんを理不尽な暴力から守り、時には傷ついた銀子ちゃんの心をも救い……漢だぞ三井君!! それが例え全然印象に残らなかったとしても!! 健二を師匠として今後も精進を重ねるんだ!!(笑)

 

そして「ねこねこ」さん恒例のおまけも。これも恒例と言える某「ジョ○ョ」のパクリや「ドラ○エ」のパクリ。さらによりスタイルがよくなって帰ってきた「White」の和泉も登場し、またまた楽しませて頂きました。ただこれも例によって本編クリア直後にやるのはやめたほうがよかったな、と思わないでもありません、ハイ。

ちなみにCGはいつくか埋まっていないものがありましたがソレらはおそらくバッドエンドのものと思われるので無視。完全版でどんなものかは知ってますし、もうあんなエンディングを迎える気もありません。そんなハッピーエンド至上主義の私でした。

 

 

兎にも角にもオールクリア。完全版プレイ済みと言っても十分楽しめました。だったら完全版をやれ、と言われそうですがここは「ねこねこ」ファンとして完全版でない「銀色」は避けて通れない道かと思いまして。気になっていたおまけもやったし心残りはありません。これにて現段階における「ねこねこ」作品は全制覇です。ばんざーい、ばんざーい!!

 

それではっ!



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