2002.1.29 「深まる謎…」編



 

芹華さん第2弾。

 

ある日の廊下での出来事。

芹華さんがいきなり恵美さんのお見舞いには行ったか、と聞いてきました。

なんのことがわからないリュウ。

「なんだよ、知らなかったのか!?

 恵美、10日ほど前に階段から落ちてケガしちまったんだ。今もまだ入院してるよ」

「全然知らなかった…」

「あいつ…きっと気を使わせたくなくて伝えていなかったんだと思う。お見舞いに行ってやれよ、じゃあな」

気を使わせたくなかったも何も、入院してたら伝えようが無かったと思うのですが。

とにかくここは芹華さんと恵美さんの友情に免じて(?)お見舞いに行ってきました。

 

テストの結果が発表されました。

微妙に芹華さんよりはいい成績です。

今度一緒に勉強しようか、とリュウ。

一度は「本当かい!?」と身を乗り出してきた芹華さんですがすぐに暗い顔に。

「あ…そ、そうだな…また、今度…いつか…な」

(どうしたんだろう、急に元気なくなっちゃったけど…)

一体何事なんでしょう?

一緒に勉強できない事情でもあるのでしょうか。

恵美さんに気を使ってるとか?

 

そんなある日。

頬に絆創膏をした芹華さんと廊下で会いました。

「そのケガ、どうしたの?」

「あ、ああ。別にこれはな…大した事ないよ。

 ちょーっとドジっちまってね。道端で転んだだけさ」

「そ、そう…でも、前も転んだって言ってなかったけ?」

「そうだっけな、ま、わたしはドジだからね…何度だって転ぶときは転ぶんだ」

そういいながらも肩を抑える芹華さん。

「…っ」

「だ、大丈夫?」

「言ってるだろ、たいしたこと…ないって…。

 と、とにかく、あたしがそう言ってるんだから、間違いないんだよ。

 ったく、嫌われるぞ、少しは人の言うこと信用しろっての」

「う、うん…」

「ま、そういうことだから…またな」

「あ…うん…じゃ」

(芹華はああ言ってたけど…大丈夫かな…

怪しい…怪しすぎます。

謎は深まるばかりです。

 

バレタインデー。

芹華さんがくれたチョコは何とハート型!!

「ま、まあな、恥ずかしかったんだぞ、買うの。元々あたしの柄じゃないしね。

 だからさ…ちゃんと食べてくれよな」

まさか芹華さんがこんな風になるとは…うれしい誤算です。

 

そして退院した恵美さんとデート(爆弾処理)の時に芹華さんについて聞いてみました。

ここで芹華さんのスリーサイズが判明!!

上から 87.2 61.6 86.6 とのこと。

意外と……いや、かなりのナイスバディじゃないですか。

どこがスレンダーだっつーの(俺が言ったんだけど)。

 

再びやってきたエイプリルフール。

今年こそ、と意気込んで芹華さんに話しかけるリュウ。

「うん、い、今さっき、向こうの角の…!」

「柳の下の女の幽霊なら、引っ越すって言ってたぞ。お前、ちゃんと挨拶してきたか?」

「えっ…………う、うん…」

「そりゃよかった。あの幽霊、泣いてたからな。お前と会えなくなるの、つらいってさ。

 にくいね、色男。ときどき手紙くらい書いてやれよ」

「……うん……」

「それじゃ、な」

「…………」

(なにやってんだろ…俺…)

まったくです。

 

3年生に進級。

同じクラスにはかずみさんと矢部。

今回は勉強をあんまりしてないので進路指導で就職希望にしたのですがひょっとしてその辺が同じクラスになる人物に関係してくるのかなぁ、なんて思っていたりしますがいかがでしょう?

 

ところで今回は「運動」をやり過ぎたみたいです。

既にこの時点で『根性』が999まで達してしまい、カウンターストップ。

運動のレベルも50を超えたのでしばらく運動は控えましょう。

だからって今から勉強するのもなぁ…むぅ。

 

芹華さんの誕生日。

プレゼントを渡すために待ち合わせたら家に誘ってもらえました。

(これが芹華の部屋か…。何だか整いすぎてて、人が住んでるって感じがしないな…)

なんたる言い草。

でもある意味芹華さんらしいかも。

 

そしてある日の帰り際。

芹華さんの姿を見かけたので一緒に帰ろうと思い話しかけるリュウ。

最初は嬉しそうな顔をしていましたが、謎の効果音と共に難しい顔になる芹華さん。

「…!」

「芹華?」

「…悪い」

「えっ?」

「忘れてたよ。今日はこれから仕事…」

とそこで急に口を閉ざしますが後の祭り。

「仕事?」

「…じゃない。ちょっとヤボ用があったんだ。今日はパスさせてくれないかな。悪いけど」

ここで選択肢。

 『なんだ、残念だな』

 『用があるんなら仕方ないよ』

ここで恨みがましいこと言っては漢失格。

「用があるんなら仕方ないよ」

「ごめんよ、また今度、一緒に帰ろうな」

「うん」

「じゃ、またな…」

「しょうがない、一人で帰るか…」

(でも、ヤボ用っていったいなんだろう)

芹華さん、わかりやす過ぎです。

 

『仕事』

これが芹華さんの謎でしょうか?

そう言えば芹華さんってよくおごってくれるみたいけど、それも仕事が関係してたりするのかな?

『仕事』……一体何なんでしょう?

 

話は翌日に続きます。

妙にざわついた教室の中で矢部が話しかけてきました。

何でも体育倉庫が荒されていたと言うのです。

まるで嵐が通り過ぎたようにめちゃくちゃになったわりには何も盗られていなかったらしい、と矢部。

矢部がいなくなった後に芹華さんがやってきました。

「やあ」

「あ…芹華」

「昨日は悪かったね。どうしても抜けられない用事だったもんでさ」

「ああ、気にしなくていいよ」

「ところで、なんだかまわりが騒々しいけど…何かあったのか?」

矢部から聞いたことを説明するリュウ。

芹華さんは視線を逸らしながらとぼけたような素振り。

「へ、へえ…そうかい、知らなかったな。ま、興味ないけどさ」

誰かがふざけてやっただけだと思う、と芹華さん。

怪しい。怪しすぎますよ芹華さん。

ひょっとしてこれが『仕事』ですか?

一体芹華さんに何が起きているのでしょうか…。

 

そしてやってきた夏休み。

リュウと芹華さんは2人で海に行きました。

でも芹華さんは気乗りしなそうな顔です。

「…やめとこう」

「えっ?」

「何だか…イヤな雰囲気なんでね。それに今日は日も悪いからさ…」

 『そんなの考えすぎだよ、行こう!』

 『芹華がそう言うんなら、いいよ』

試しに海に入ってみたい気はビンビンにするのですがここは芹華さんに免じて。

「ごめんな、わがまま言ってしまって…」

芹華さんの言うことですから。OKです。

「そうだ、これからどこかで何か食べないか? あたしがおごるからさ」

「そんな、悪いよ」

「遠慮するなって、せめてものお詫びだよ。行こう!」

そう言ってレストランへ行く2人。

一体何だったのか……これも『仕事』が関係してるのかなぁ。

 

ちなみに全然デート後の会話ネタがありません。

何が悲しくて芹華さんから矢部や白鳥のことを聞かなくちゃいけないんですか。

 

2学期に。

文化祭は芹華さんと科学部に。

結構喜んでもらえたと思います。

 

そんなある日のこと。

デートに行ったら待ち合わせたバスターミナルで「仕事が入って無理」と芹華さん。

「悪いけど…今回はパスさせてくんないかな」

「急用なら仕方ないよ」

「ごめんよ、この埋め合わせ、いつか必ずするからさ」

「そんな…いいよ、、また今度にすればいいんだから」

「本当…ごめん。それじゃ…また…な」

「うん、それじゃ…」

 

やはりその翌日。

廊下を歩いていると人だかりがありました。

そこで会った矢部に聞くとまた学校荒らしが出たそうです。

今度は校長室が被害にあったとのこと。

「そうよ、もうひっでーのなんの、中は完全にめちゃくちゃだぜ」

矢部がいなくなると芹華さんが現れました。

「悪かったね、昨日は。ちょいと抜けられない用事があったもんでさ…。

 ん、どうかしたのか、それに、この人だかり…何かあったのかい?」

「それが、校長室が誰かに荒らされたんだってさ」

「へ、へぇ…校長室ね…何が楽しいだろうな、そんな所荒らしてさ」

「でも、いったい誰がそんなことするんだろうね?」

「さあ…そんなの、別に誰でもいいんじゃないか? あたしには関係ないよ」

そこでチャイムが。

「さ、さてと、あたしはまだヤボ用があるんで、この辺で失礼するよ。じゃ、またな」

「あ、うん」

よく見ると芹華さん、頭に包帯巻いてます。

おそらくは今回の校長室も芹華さんの『仕事』に関係あるのでしょう。

そして今までの怪我も、今回の包帯も。

一体何をやってるんですか、芹華さん…。

 

非常に続きが気になる展開です。

次回、芹華さんの全ての謎が明らかになる!! (といいなぁ)


◇現在のレベル◇

文系:Lv36  理系:Lv4  芸術:Lv34  運動:Lv53


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