2002.5.25 「1章・伊月編スタート」編


それでは「水夏」1章スタートです。

 

まずは過去編。

母親と2人で電車に揺られる主人公。

眠いから眠った。

以上。

 

【7/20】

現代編。

今度は1人で電車にのって常盤村にやってきた主人公・風間彰

駅を下りると男女の2人組が走ってくるのが見えて、そのうち男が財布をぶちまけました。

拾うのを手伝ってあげましたが、男が「お兄ちゃん」を女に呼ばれていた所を見ると3章の主人公とその妹の茜でしょうか?

彰が受けた印象は「普通の兄妹とは思えない」。

「もしかして……禁断の愛を育んでいたりしてな」

エロゲーじゃあるまいに、なんて笑ってます。自分の存在を否定してどうする。

そして歩き出す彰。

以前に来たのは中学生の頃。

どうやら両親の仲が破綻し、母親の実家のあるこの常盤村にやってきたようです。

歩いている途中で見かけた神社の石段に違和感を感じる彰ですが特に変なところはありません。

とりあえず彰は石段を登り始めました。

 

過去編。

母親と共に常盤村の駅から降り立った彰。

どうやら彰はここの中学校に通うことになるそうです。その名も「橘学園」。

ばあさんが管理人をしているアパートに向かう途中、父親との仲について触れてしまった彰は母親の怒りを買ってしまいます。

ガンガン先に行ってしまった母親を見失い迷子になってしまった彰は夕方まで何も無い村を彷徨って……。

目に入ってきたのは神社の石段。

ここでわかりましたが現代で彰が感じた違和感と言うのは手すりが出来ていたことなんですね。

可愛い巫女さんが介抱してくれるかもしれない、なんて邪な考えから石段を登っていると聞こえてきたのは何やら甲高いような声。

不気味に思いながらさらに石段を登っていくと……。

 

現代編。

神社の鈴のついた綱を引っ張っている彰。

昔よく一緒に遊んだ二人の女の子に会えるかもしれない、と期待していたのですがどうやら誰もいない様子。

  ○もう行く

  ○もう少し、この場にいる

まぁ残るのが基本でしょう。

浪人生である彰は受験に関して願をかけようと鈴を鳴らしますが……

かららん……がしゃん!

地面に落ちた鈴。

焦って鈴を抱えたまま人を探しますが神社には誰もいません。

その時目に入ってきたのは神社の横に伸びた道。

それは池に繋がっていて、さらには裏山に繋がっている道であることを思い出した彰は池に行ってみる事に。

そして……

(あ……)

誰もいないと思っていた池には箒を持った巫女さんが。

とりあえず声をかける。

「え……?」

伊月登場です。

彰が鈴を抱えているのに気付いた伊月はその鈴を抱えて境内に行ってしまいました。

数分して戻ってきた巫女さん(伊月)曰く、鈴は外れやすくなっているとのこと。

多少の会話をしてこの場は終わり。

どこかで会った事がある、と感じながらも神社を後にする彰でした。

 

道を歩いていると何やら1人の女性がやってきました。

「こんにちは」

「……あ、こんにちは」

にっこりと話しかけてきたのは千夏さん。

宗教の勧誘か、と逃げ出そうとした彰ですがさらに千夏さんは話しかけてきます。

「ええと、私の名前は千夏です。千の夏。いつまでも同じ夏をめぐる者、と覚えてください

怪しさ爆発。それでいて意味深です。

100人中100人がヒくと思われる自己紹介。

とりあえず彰も名乗ると、彰が巫女さん(しつこいようだけど伊月のこと)と会っていましたね、と突っ込んできました。

千夏さんいわく、伊月とは面識があり、伊月は待っている人がいるとのことなのでそれが彰かと思った、とのことです。

彰が「会ったばかりだから違う」と否定すると残念そうに去っていった千夏さん。

謎だ……。

ばあさんが管理人をしているアパートに着いたらとりあえず一眠り。

 

過去編。だけど視点は伊月です。

両親の不仲を思い悩む伊月。

会話の無い家。あったとしてもそれは両親の喧嘩。

さらには妹の小夜と喧嘩して、泣きそうになってやってきたのが今いる神社。

喧嘩の原因は交替でやっている犬の散歩で、小夜が順番を守らなかったから。

ちなみに犬の本当の飼い主は『茜』。これって3章の茜?

やっぱり関わりはあるみたいです。

神社で1人、泣いている伊月。

そこに声をかけてきた男の子。

おそらくは、っつーか絶対それは彰でしょう。

 

【7/21】

彰は朝飯を食って勉強。

そして昼食を求めて外に出ると神社の近くにいました。

  ○神社に寄ってみる。

  ○腹が減っている。後回し

寄るに決まってるって。

ここに来て彰も石段で感じた違和感が手すりであることに気付きました。ふっ、遅いな。

 

過去編。

石段を登った上で女の子が泣いているのを見かけた彰。

とりあえず声をかけます。

知らない人間にいきなり話しかけられてビビり気味の伊月に道を教えてくれ、と彰。

親切な伊月はばあさんのアパートまで案内してくれることになりました。

そ、その時。

「あ……」

後ろから誰かがやってきた足音。

多分妹の小夜でしょう。でも場面切り替え。

ちょっと切り替えが頻繁にありすぎる気がする……。

 

現代。

神社を訪れた彰が見たもの。それは。

 

「月に代わって、いぢめますっ!」

 

高々と振り上げられた竹箒。

くるりんと回転する身体。

びゅしっ!

振り下ろされる竹箒。

んなことやってるのは巫女さんこと伊月。さすがオタク。

「あ……」

「あの……?」

対峙する2人。

見られていたことに気付き顔を赤らめる伊月がかなり可愛かったり。

「……セイラームウン?」

「え……?」

「今のは、セイラームウンの真似では?」

「…………」

ぶんぶん、と一生懸命に首を縦に振る伊月。

うっかり自分も好きだ、なんて彰が言ってしまったもんだから伊月は大喜び。

一方的に繰り広げられる伊月によるオタクトーク。

ひと段落したところで自己紹介。

「取り敢えず、自己紹介。俺の名前は、風間彰。君の−−」

名前は?と続けようとした彰の言葉は一瞬にして驚愕に変わった伊月の表情に止まりました。

「彰……くん?」

「…………?」

「私! い、伊月ですっ! 水瀬伊月ですっ!」

 

過去編。

「伊月!」

やってきたのはやっぱり小夜。

同じ顔したのが現れて驚く彰。

伊月に謝る小夜に、それをちゃかす彰。

なんつーか彰のイメージは……「Kanon」の祐一みたいな感じでしょうか。

初対面でも冗談を飛ばしまくる感じ。ただし女性限定で。

とりあえず2人に案内してもらいながらばあさんのアパートを目指します。

彰の『こんな中学生がいたらムカつくぜ』的なジョークにすっかり打ち解けた小夜。

同じ学年で、同じ学校に通うこともわかったのでがっちりと握手。

ここに3人の友情が誕生(?)しました。

 

現代。

再会の挨拶を交わして場も和やかになったころ。

小夜はどうしてるのか、と彰が尋ねるといきなり肩を震わせて泣き出した伊月。

「小夜ちゃん、死んじゃったの……」

「……え?」

事故があって死んだ、と伊月は言います。

「……ごめんなさい、私……」

走り去る伊月を彰は追いかけませんでした。

 

まさか小夜が死んでたとは……。まさに急展開です。

それにしても……『事故』ねぇ。

石段に手すりがついたのと関係があったりするのかな。

 

帰りがけにまた千夏さんが話しかけてきました。

巫女さんが待っていた人とはあなただったのですね、と身を乗り出してくる千夏さん。

「嬉しいですよね? 懐かしい人と出会えて、嬉しいですよね?」

「まあ、そりゃ……って、見てたんですか?」

と訊ねた時には千夏さんの姿は既になし。

「ふふ、嬉しいんだ。やっぱり、嬉しいんだ。今度は成功……」

そんな風に呟きながら去っていく千夏さん。一体何者……。

 

さらに帰り道の途中。

鈴を鳴らしながら歩く真っ黒なマントをひるがえす女の子とぶつかった彰。

キターー!!! 名無しの少女です!!

振り返りもせずに去っていく名無しの少女ですが、ふと地面を見るとぬいぐるみが。

拾って追いかけて話しかけるも何の反応も無いので肩に手をやると……

「え? わわっ!」

名無し少女ゲット。(してません)

どすん、と尻もちをついてしまいました。

そしてぬいぐるみを渡すと

「ごめんね、アルキメデス。ボク、気が付かなかったよ」

ぱたぱた、とぬいぐるみの土を払う名無しの少女。

「届けてくれてありがとう。ボク、とっても嬉しいよ」

名無しの少女ゲット。(してません)

しかし。

でも……とじっと顔を見つめてきて名無しの少女は言いました。

「あなた、ボクの事、見えるの……?」

「……は?」

「……え? 何、これ……」

真剣な顔でぬいぐるみ(アルキメデスと言うらしい)をギュッと抱きしめる。

「何なの、これ……こんなの、初めてだよ……」

「…………」

「あなたから……死の匂いがする」

「……え?」

問い返す彰を無視して走り去っていく名無しの少女。

後に残された彰は呆然とするだけでした……。

 

と言う訳で(チョイ役でしょうが)ついに出てきた名無しの少女。

何がなんだかもう……って感じです。

可愛いのは間違い無いんですが、謎に満ちてますね。

今わかっているのはボクっ娘であるという事だけ。

そもそも人間なのか? って感じすらします。

幽霊とか……なんか「長い間1人で生きてきました」って雰囲気です。

 

過去編。

彰を送ってから家に帰った伊月。

両親が喧嘩しているのはいつものこと。

でもそれ以上に気になっているのは彰のこと。

それが何なのか自分でもわからない伊月でした。

 

【7/22】

伊月のことが気になり神社へ向かう彰。

そして彰は神社の石段から名無しの少女が下りてくるのを見かけますが、彰には気付かないまま遠ざかっていきました。

  ○追いかけてみる

  ○気にしない

気にしない訳が無い。

雑木林の中に消えていった名無しの少女を追いかけていった彰ですが、完全に見失ってしまいました。

それでも中に入って探していると……エロ本発見。

  ○拾う

  ○ばっちいから立ち去る

なんだこれは? 関係あるのかな……。

ばっちいのはわかってるけどとりあえず拾っておきます。

結局道端に捨てちゃいましたけど。

 

神社では伊月が掃除をしてました。

昨日のことは無かったかのように普通に振舞う伊月にホッとする彰。

名無しの少女が来なかったか、と聞くと来たけど特に何もしなかったようです。

ただ伊月をじっと見つめていったらしいですが。

と言うか、名無しの少女の姿は伊月にも見えたようですね。

普通の人には見えない存在(らしい)名無しの少女ですが……彰と伊月にどんな共通点があるのでしょう?

 

その後は一緒に鯉にエサをあげたりしてほのぼのと過ごしました。

どうやら伊月がアニメ好きになったのは彰が貸したマンガが原因らしいことも判明。

やがて雨が降ってきたので伊月に傘を借りて帰宅。

 

過去編。

登校初日に遅刻しそうになって何やらタカビーな女子生徒と途中でぶつかりながらも何とかセーフ。

そして伊月や小夜と同じクラスに。席は小夜の隣です。

部活について話したりしている中で伊月と小夜は飼育部であることが判明。

そして2つ上の先輩に『透子お姉さん』がいることもわかりました。

これって3章に出てくる透子さんですよね? 結構なつながりがあるみたいです。

さらに小夜が泳げないこともわかり、そのことでからかっている時に教室にやってきたのは登校中にぶつかった女子生徒。

その名も小堺。小夜とは仲が悪い様子です。

 

水瀬姉妹以外とは会話をしないまま初日は終了。

放課後になったら伊月が小堺らに掃除を押し付けられてしまっています。

小夜は伊月が自分で断らないかと思って黙っていたようですが伊月は言われるがままに。

そのことで伊月を責める小夜ですがこの日のところは3人で掃除を済ませてしまいました。

気の弱い伊月に、気の強い小夜。

この構図がますますはっきりとしてきました。

 

【7/23】

雨が降り続いていました。

そんな中、彰は何故数年間もこの常盤村を訪れなかったのかを考えます。

その理由は『最期の日のわだかまり』があったから。

机の奥にしまってあった手紙を取り出す彰。

くしゃくしゃにしてしまっっても今まで捨てられずにいた手紙です。

結局どんな手紙なのか、『わだかまり』とはその手紙のことなのかもわからないままこの場は終了。

 

過去編。伊月視点。

朝の下駄箱に手紙が入っていました。いわゆるラブレター。

そのことを小夜にからかわれる伊月ですが、気持ちとしては憂鬱なだけです。

小夜が自分には年上が合ってると言ってるのを聞いて、それなら自分には、と伊月は考えます。

よくわからない、というのが伊月の結論。

そこにやってきたのは遅刻寸前の彰。

小夜と軽口を叩き合う彰ですが、どうやら他の男子からは「女子とばかり話してるヤツ」ということで嫌われているようです。

中学生にはありがちな展開ですね。むしろここまで女子とばかり話してる彰に問題があると思いますが。

そして小夜が彰に伊月のもらったラブレターのことを話そうとした時……

「駄目っ!!」

突然の伊月の大声に驚く彰と小夜。大人しい伊月からは考えられないことです。

小夜は伊月が何を言いたいのかを理解して彰に手紙のことを伝えるのをやめましたが、伊月は自分が何故叫んだりしたのかを考えます。

彰に知られたくなかった。

では何故知られたくなかったのか。

それが伊月にはわかりませんでした。

 

現代。

数年間もわだかまりに囚われていた自分を悔いながら皺のついた手紙を丁寧にたたんで机の奥にしまう彰。

頭に浮かぶのは双子の女の子と過ごした楽しい日々。

 

過去。

小夜が用事でいないために2人で帰ろうとした時のこと。

伊月の机から出てきたのは引き裂かれた図書館の本でした。

要するにイジメです。

犯人の心当たりを尋ねる彰ですがその人物の名前が伊月の口から出てくることはありません。

彰はそれが小堺であると推測。伊月の反応からもそれがわかります。

それでも証拠が無い、と伊月。

そこでとりあえず犯人については諦めて、本を図書館に返すために自分達で買いに行くことに。

小夜にはこのことを内緒にして欲しい、と言う伊月と駅前の本屋へむかう彰。

でもそこの本屋では売っていなかったため電車でもっと大きな本屋に行くことになりました。

付き合う、という彰に遠慮する伊月ですが、彰はそんなのは無視してガンガンです。

 

真っ暗になって自分達の駅に帰ってきた2人。

帰り道で犬の散歩をしている小夜に出会いました。

この日の当番は伊月だそうですが、伊月の帰りが遅いので小夜がやってしまった、と小夜は平謝り。

なんで一緒にやらないんだ、と彰が当然の疑問を口にします。

「あたし達、分けられるものは、なるべく分けるようにしてるんだ」

と小夜。

……何やら意味深な言葉です。

果たして2人が彰を好きになって時にまでそんなことを言ってられるのかどうか……。

 

帰りながらの会話で彰の両親の仲が悪いことを知って自分達と同じだ、と喜ぶ小夜。

双子と彰の距離がまた一つ近づいた。

そんな夜でした。

 

 

 

さて。

なんとなくまったりとした感じで進んでいますが、どことなくダークな雰囲気が漂います。

何せ小夜は死んじゃうのがわかってるし、名無しの少女も死の匂いがどーたらかーたら言ってるし……。

あとどーでもいいですが、彰の口癖の「るふぅ」ってのが妙にムカつきます。

ギャグも微妙に寒いです。中学生にはあれがウケるのかな。たまに面白いのもあるんですけどね。

 

とりあえず地道に参りましょう。

「銀色−完全版−」を挟んだせいか、プレイ日記のペースを忘れてる自分が……頑張ります。

それでは以下次回!!


前へ   トップへ   次へ