2002.8.28 「さすが蟹座」編


同棲ゴーゴー!!

 

【8/16】

せっかく補習で成績が上がったのに街で会ったひかり姐さんにケチョンケチョンに。

……ホントに青葉と同じ声優さんなんですか?

 

椿に卵を割られた後は和観さんとかぐらに呼び出されました。

かぐらの事を勧めてきた和観さんですがかぐらがそれに対して

「あ、あの、でもですね、舞人さん意中の人いますから……」

と。

強い……強いよ、かぐらは。

 

【8/21】

本屋の前でこだま先輩&瑞音、その後は山彦&麦兵衛と遭遇。

特に変わったことは無しです。

 

【8/26】

街で椿を目撃。その寂しげな姿に舞人は何を思うのか。

そしてバクロワルドの前で文芸部凸凹コンビと遭遇。

舞人を励ますこだま先輩に、けなすひかり姐さん。あなた本当に青葉と同(以下略)。

その後舞人は参考書を買って帰宅です。

 

アパート前。

暗かった『自分達』の部屋の窓に灯りがつきました。

そして窓に映った影は窓を開けて……

「おかえりなさい!」

今日は遅かったね、と青葉。

「ごめん、待ってたんだ?」

「そうだよ、待ってたんだよー」

「電気もつけずに?」

「えへへ、ちょっと寝ちゃってた」

夜を挟んでの明るい会話。

そこにはただただ幸せがあって……。

「ただいま」

「う、うん、おかえり」

ああ、いいなぁ、こーゆー生活。羨ましいったらありゃしない。

 

夕飯後はTVでも見ながらまったりするのが2人のスタイル。

でも日付が変わる前に青葉は自分の部屋に帰ります。

それが倫理や道徳といった最低限の社会通念を守るための線引き。

1人になると舞人は勉強を始めましたが、パジャマに着替えた青葉が再びやってきました。

「ただいまー」

「あ、あれ……なんか忘れもの?」

「ううん」

「え……どうしたの?」

「えへへ」

部屋に入ってきて笑顔をみせるばかりの青葉。

特に構うこともなく舞人は勉強の続きを始めました。

そして日付が変わり……

「私、ここで寝てもいい?」

「へ?」

「私、床の上でいいから」

笑いながらも懇願するような瞳に舞人も断ることができません。

当然客用の布団なんて無いのでどちらが床の上で寝るかを互いに譲りません。

そして。

「おにいちゃん、一緒に寝ようよ」

 

「おやすみなさい」

「おやすみ」

1つの布団に2人。

冷静を装う舞人。

「おにいちゃん……明日からここで寝てもいい?」

そこにいるのは妹ではなく、明確な『異性』としての存在となっていました。

まずい、と思いつつも舞人は……

「いいよ」

「えへへ、ありがとう」

そして静かな寝息を立てる青葉を見ていつまで理性を保てるか自信が持てなかった舞人でした。

 

うーむ、流石になかなか展開が早いです。

青葉がちょっと策士に見えてきました。

 

【8/30】

夜、夢を見て起き出した舞人は桜の丘へ。青葉は目を覚まさなかったのでしょうか?

そして朝陽との初めての邂逅……。

 

花火大会を寝過ごした舞人。

青葉はかぐらと一緒に見るために出て行ってしまい、起こしていってくれると言ってくれたのを断ったのは舞人だったとのこと。

その後は和人と別行動中の瑛&瑞音に遭遇。

そう言えば何で和人は花火の時は別行動をとるんだろう?

 

【9/2】

新学期開始です。

隣で寝ている青葉を見て、新学期さえ始まれば『ハレが終わりケが始まる』と舞人は思ってますが……どうでしょ。

ちなみに『ハレ』とは『祭り』、『ケ』とは『日常』みたいな意味です。

舞人って難しい言葉知ってますよね。

 

【9/14】

ハレは終わらず。

隣で寝ている青葉を見て想いが募る一方の舞人。

この非現実的な日常を止めるには青葉を元の世界へ帰すしかない、と決意。

ただ許されるのなら最後に一度だけ……と寝ている青葉にキス。

「……え?」

目を開けた青葉に舞人は思考が停止。

起きてたのか訊ねられて「寝てたよ」と青葉は答えました。

言葉に詰まって舞人は何事も無かったかのように眠ろうとします……が。

「おにいちゃん?」

しばらくして突然口を開いた青葉。

「おにいちゃん、私のこと好きなの?」

答える……いや『応える』とこが出来ない舞人。

ここで応えられるぐらいならとっくにしている、と。

「違うのかぁ」

そして背中に額があたる感触。

 

「私は好きなんだけどなあ……」

 

背中にななる濡れたようなため息。

「……おやすみなさい」

気づいた時、舞人は体をひねって青葉の肩を掴んでいました。

 

「いや、好きなんだけどね」

 

自分の気持ちを認めた舞人。

それでもこの想いは簡単に許されるものではなく、翌日から自分の部屋に帰ったほうがいい、と舞人。

「やだ」

「え……」

「絶対にやだ」

涙を浮かべる青葉。

「やだけど……おにいちゃんがおう言うなら……帰るよ」

どうせもうすぐそうなるんだもんね、と青葉は言います。

「私もそろそろ、おにいちゃん離れしておかなきゃね」

舞人は思い出しました。

青葉はいつも本当の我侭を言う事が出来なかったということを。

だからこそ自分はそんな青葉を守りたいと思ったということを。

恐い映画を見ちゃった後ぐらいは来てもいいかな、と必死に笑いながら青葉。

「一人の部屋はなんだか広くて……寝るのが嫌いになりそうだよ」

それが青葉の精一杯の我侭。

舞人は力一杯青葉の体を抱きしめました。

「ごめん……」

「おにいちゃん……」

そして青葉も舞人の背中に手を回してきて……

「さっきの、もう一回して」

「……ああ」

 

そしてそのままHシーンに。

と言っても青葉は服を脱ぐでもなく、手で舞人をイかせただけ。

 

小悪魔・森青葉、ここに降臨。

 

ただ必死なだけか、いままでカマトトぶってただけか……青葉ってば超積極的です。

 

とにかく。

舞人はこれにて自分の気持ちをはっきりと理解しました。

一人の異性として、嘘偽りなく青葉を愛している、と。

めでたしめでたし……かな、一応?

 

【9/15】

強引に舞人を遊びに誘ってきたかぐら。

舞人と青葉の前で明るくしているかぐらの姿が舞人にとっては無理してはしゃいでいるように見えます。

そして舞人と青葉をつっくけようとしたり。

かぐらは気付いているのかもしれない、と舞人は思いました。

舞人と青葉のこと。

舞人の青葉に対する気持ち。

青葉の舞人に対する気持ち。

舞人のかぐらに対する気持ちに。

 

夕方。

とにかくはしゃぎ続けたかぐらは笑顔のまま元気に帰っていきました。

その『強さを演じる少女』を見送る舞人。

青葉はそんなかぐらに気付いていない風で明るく見送っています。

 

切ない……あまりにも切ないかぐらの想い……。はぅぅ。

 

夜。

桜の丘で舞人と桜香と朝陽。

 

【9/20】

再び舞人の卵を吹っ飛ばしていった椿に、そんな椿を心配する和人。

早く1人じゃない楽しさってやつを教えてやってくれ〜。

 

そして今度は風呂場にて口でスッキリさせてもらっちゃいました。

青葉ってスゴいな……さすが蟹座は『だいたん』です。

 

 

 

と言う訳で何やらスゴい展開になってきました。

恐るべし森青葉。

 

それでは以下次回!!


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