2002.7.30 「誰か……止めてくれ……」編
♪罪と言う名の〜♪
どわあぁぁぁ!!
ビビッた……。
「それ散る」を起動したらいきなりオープニングが流れ出しました。
一度本編でオープニングを見るとこうなるんですかね?
とにかくこのオープニングは大好きなのでめちゃくちゃOKでございます。
それでは夏休み突入!!
【7/24】
舞人は夏休みと言えど補習です。なかなか頑張ってる模様。
その帰り道、和観さんに騙されて希望のバイトする『なが沢』に行くことに。
ちなみに和人とそのガールフレンドの瑛も一緒だったのですが、瑛は『なが沢』の常連で希望に憧れているようです。
すると和人は瑛に「希望お姉さんを目指すなら一つだけ確認」と思い切りスカートをたくし上げました。スゲェよお前……。
瑛もしましま履かないと、と言う和人は次の瞬間には瑛によってボコボコに。合掌。
【7/30】
公園で昼寝していた舞人のところに現れた1人の少女。
彼女こそは瑛に続く和人のガールフレンド第2弾・川原瑞音。
元気な瑛と違ってとても礼儀正しく大人しい娘です。
今時こんな女の子いるんかいな、って感じ。
【8/5】
舞人は補習に。
学園でひかり姐さんやこだま先輩と話してからの帰り道。
さくら通りで出会ったのは夏服の眩しい青葉ちゃん。
かぐらとの待ち合わせに向かう途中でしたが時間があるので舞人と一緒に本屋へと。
でも「DANGER×DANGER」は載ってないと思うよ(笑)。
ちなみに「HUNTER×HUNTER」は今週載ってませんでした。
「あ……」
するとバイト先の店先で水を撒いている希望と遭遇。
青葉ちゃんと一緒にいることに対して明らかなやきもちをやいている様子です。
「あーあ、勤労少女は忙しい! どいてどいてっ」
一方的に勘違いして八つ当たりしてくる希望と必死に弁解する舞人、そしてノンキな青葉ちゃん、という図。
最終的には誤解も解け、なんとか機嫌も直ってくれたようです……が。
希望と別れてすぐに転びそうになってしまった青葉ちゃんを支えた舞人の手は青葉ちゃんのささやかな胸に。
もちろんその様子は頭に怒りマークをつけた希望にしっかりと見られていたんだとさ。
なるほど……こうやって徐々に希望にやきもちをやかせていく作戦なんですね?(Basilの)
【8/9】
まじめに補習に通う舞人。なかなか勉強にも力が入っているようです。
すると山彦から海へのお誘い電話がかかってきました。
しかも希望とつばさも誘う予定とのこと。
来た来た来た来た来た来た来た……。
帰り道にて。
「お兄様」
「うおおおおおお!」
たまたま会った瑞音によって妹属性に目覚めてしまった舞人(笑)。
【8/11】
そして約束の海の日です!!
……って待ち合わせ場所には舞人とやたら不機嫌そうな希望のみ。
「あーあ、早く八重ちゃんたち来てくれないかあ」
「ね、寝坊してるのかもな。あいつらって、ほら……」
「ひとり言です。話しかけないでください」
「は、はい……」
いたたまれなくなった舞人は携帯から『吊り目』グループの『無愛想』(=つばさ)に電話。
でもつばさは明らかに海に来る気は無さそうで、一方的に電話を切られてしまいました。
っつーか『ユタカ総受けの新刊』ってなんですか?
山彦に電話するとつばさは最初から断られていたそうです。
さらには山彦まで来られなくなった、とのこと。
あからさまに策略の匂いが。
それを希望に伝えると素に戻ったばかりか赤い顔になって……
「そ、それじゃ……どうするの」
「どうするって、なにが?」
「海っ! 行くのっ!?」
「あ、ああ、海なぁ……」
考え込み始めた舞人に「青葉ちゃんと二人で行ってくれば」と舞人にとっては意味不明なことを言って去ろうとする希望。
- つかまえる
- 立ちつくす
愚問中の愚問。ミラーオブ愚問(愚問の鑑)ですね。
「あのな、なにを勘違いしてるか知らないけど……」
希望の腕を掴みながら舞人は言いました。
「俺はおまえと行きたいんだよ」
わ〜お♪
「……え?」
「ガタガタぬかすと、おまえの頭でスイカ割りするぞ」
「う、うん」
そして希望の手を引いて舞人は歩き出しました。
「ね……ねえ、私に拒否権はないの?」
「ないっ」
「えー、さくっちと二人なんてやだなー」
「やかましいっ」
かすかに笑いを帯びたいつもの減らず口。
ああ、なんか俺まで幸せな気持ちになってきた……。
「お待たせー」
うわああぁぁぁ!!!
その角度と身体は反則だろぉ!?
……と言う訳で海です!! 希望と海です!!
日焼け対策を何も持っていない舞人に日焼け止めを塗ろうとする希望。
「馬鹿こけっ、それ日焼け止めじゃないか。潮風の似合う男をピュアスノウな美白ボディにしてどうするつもりだ」
「え、ちょっと待って。潮風の似合うって……だ、誰が?」
「オレだ」
「ありえない」
ジト目。全くもっていつも通りの2人。
口げんかに負けたあとの
「くきぃーっ」
もいつもの通り。いいなぁいいなぁ。
そんな2人に1つの転機。
希望が1人で飲み物を買いに行ったら当然のようにナンパ男達に囲まれてしまったのです。
「さくっちぃ……」
駆けつけた舞人ですがナンパ野郎達は舞人を自分達と同類のガキだと思って相手にしません。
それでも希望を連れ出そうとする舞人。
「馬鹿らしい。行くぞ、ほし……希望っ」
名前を呼んで、かつ肩に手まで回した舞人。くきぃー、羨ましい!!
「あ……う、うん」
こんな時ですが顔を赤くする希望。
それでも希望を行かせまいと腕を掴んでくるナンパ野郎。
「やかましいっ! 俺の女に触るな、業務用製氷機で殴るぞ!」
「あああ?」
ビビりながらも決して後には引かない舞人。漢だぜ!!
そして連中は不機嫌そうに去っていきました。頼むからそのまま海中に沈んで母なる海へと帰ってください。
「えーん……ありがとぉ、さくっちぃー」
心底ホッとした様子の希望。
希望はことあるたびに似たような経験をしてるんじゃないですかね、この顔と身体じゃ。
「お願いだから、もう私のそばから離れないでね」
うわっ、男殺しっ!
「お、おうよ」
流石の舞人もタジタジです。
「お、おまえこそ、一人でうろうろするなよ。死ぬ気で俺に付いてこい」
「うん。私、さくっちの女だもんねー」
「…………」
ううっ……早く公式にそんな関係になりたい。
でも……
「行くぞ、希望」
「うんっ」
計り知れない収穫があったからよしとしましょう。
舞人にとってもこの日のことは大きな変化でした。
自分の気持ちを再確認したのです。
暗い帰り道に向かうのは自宅ではなく、あの桜の木のある丘。
「よっ」
そこに佇む少女に話しかける舞人。
「今日はほうこくに来たんだ。なんか、そうしなきゃいけないと思って」
優しく語り掛けるうちに、いつしか退行していた舞人の言葉。
つまり漢字ではなく平仮名と言うか……子供のように。
「ぼくね、好きなひとができたんだ」
はじかれたように顔をあげる少女。
「また、ひとを好きになったんだ」
「それが……それが何も生みださないと分かっているのに、ですか」
力強く頷く舞人。
もう少女が何を言っても舞人の心は揺らぎません。
最後に少女が言った言葉は「どうして人間は同じ過ちを繰り返すのでしょうか……」。
一体その言葉に秘められた意味とは?
そして舞人との関係は?
【8/16】
補習で教師に褒められた舞人はご機嫌でした……が。
たまたま出会ったひかり姐さんによってその気分はボロボロに打ち砕かれてしまいましたとさ。
特売セールで卵を150個も買った舞人。バカ?
その使い道を考えながら歩いていたところに1人に少女がぶつかってきました。
結果として卵は全て道路でぐちゃぐちゃ。
ぶつかってきた少女は悲しげな表情をした小学生ぐらいの女の子。
この時点では紹介されませんが、説明書によると和人のクラスメートである恵美椿。
なにも言わないまま去っていってしまった椿に、寂しくアパートへ帰る舞人でした。
アパートに帰った舞人でしたが和美さんの嘘の電話に騙されて再び繁華街に。
めちゃくちゃ深刻かつ緊急な感じの電話だったので全速力で駆けて来た舞人が嘘に気付いた時には既に遅し。
和観さんから逃げられるはずも無く、連れてこられたのはつばさがバイトしているファミレスでした。
幸いなことにつばさは居ませんでしたが、かわりに和観さんと一緒にいるのがかぐらであるという意外な展開。
なんでもかぐらが和人にシェイクを頭からかけてしまったのをきっかけに仲良くなってしまったんだそうです。
うーむ、ある意味最強タッグかもしれない。
【8/21】
本屋でこだま先輩に遭遇。
なんでも舞人がよく来るその本屋は先輩のバイト先なんだそうです。
そこに現れたのは瑞音ちゃん。
こだま先輩と瑞音ちゃん、2人の童話好き少女の運命の出会い(笑)。
さらに歩いていると山彦&麦兵衛の2人に遭遇。
うっかり最近は昔のように異性に対する興味が無い訳でもないことを口に滑らせた舞人。
それを聞き逃す山彦ではありません。
その真偽を問うために山彦が持ち出したものは!!
「名付けて『ガチンコ! いやらしくないもの限定しりとり』だ」
舞人の意向は完全に無視されてのスタート!!
『いやらしくない』の『い』からで山彦が『イルカ』。
『か』で麦兵衛が『空手』。
『て』で舞人が……
「て・ん・し」
「アウトォォォ!」
やっぱり山彦面白い!!
【8/26】
繁華街を歩く舞人の目に入ったのは椿。
暗い感情をむき出しにしながら歩くその少女。
特に接触は無かったものの気になる存在であることは確かです。
と言うか和人関係のチビっこが多すぎですよ。
夜。
勉強に精を出していた舞人ですが頭に浮かんできた希望の顔に手が止まりました。
2学期開始まで1週間。それは会えるまで残り1週間と言う事。
それは長いのか短いのか。
ふと窓を開けてると……見覚えのある後姿が遠ざかろうとしていたところでした。
それは希望の後姿。
何故こんなところに希望がいるのか詮索する暇もなく駆け出した舞人。
とにかくそばにいると分かったら舞人にはどうすることもできません。
外に出た時には既に希望の姿は無く、それでも舞人は走って走って……。
「希望っ」
「ど、どうしたの?」
繁華街でやっと追いついた背中。
息を切らしながら用があったのではないか、と尋ねる舞人。
家族と旅行に行って来ておみやげを買ってきたけどよく考えたら2学期が始まってからでいいかと思えてきた、と希望。
その声の最後の方は聞こえないほどに小さく。
そんな希望の気持ちだけで顔がほころぶくらいに嬉しいと舞人は思います。
「というわけで、どうぞっ」
「あ、どうも」
顔を赤らめながら希望が差し出してきたのは学業成就のお守り。
「ここのお守りは御利益あるんだぞ……って、うちのおばあちゃんが言ってた」
「へえ……ありがとな」
素っ気無い言い方ですが舞人は心から喜んでいます。
「がんばって来年も同じクラスになろうねっ」
その笑顔は何よりも意欲の湧くお守りみたいなもの。くぅ〜。
そして帰ろうとした希望を舞人は引き止めました。
「時間あるなら、どっか寄っていかないか?」
「……誘われてる」
腕時計を見ながら希望。
「こんな時間に女の子が誘われてる」
「い、いやらしい言い方をするな。嫌なのか?」
「ううん、いいよ」
そう言って希望は優しげな微笑を浮かべるのでした……。
……いい感じ。ひょっとして……来るか?
2人がやってきたのはつばさがバイトしているファミレス。
期待を裏切らずつばさはバイト中でした。
席に着いた2人ですが何と店内にはこだま先輩やひかり姐さん達文芸部御一行様も。
文句を言いに行った舞人ですが逆につかまって希望との関係を根掘り葉掘り聞かれるはめに。
しかもその間ほったらかしにされてしまった希望は不機嫌に。
もう弁解すればするほど空気は険悪化する一方です。
そして沈黙。
……
……
「……ごめんなさい」
向かいの席から微かな呟き。
「良くないって、いつも分かってるんだけど……つい頭に来ちゃって……」
「……なんだそれ?」
うずくまるように頭を下げる希望に舞人は言いました。
「おまえなあ、カルシウム足りないんじゃないのか。わけの分からんことでいちいち腹を立てるな」
冗談まじりで言った舞人ですが、それに向かって顔を上げた希望は真剣そのもの。
「だ、だって頭に来るじゃない!」
希望キレる。
「だから、なんでだよっ!」
舞人もキレる。
「だって、私の気持ちも知らないで!」
「知るか、そんなもん!」
「ならおまえは俺の気持ちを知ってるのか!」
「知るわけないでしょ! 知らないから頭に来るのっ!」
「ばかか、おまえはっ! そんなもん頭つかって考えろ!」
「だからっ、考えたら悪い結果しか浮かばないのっ!」
「お、おまえはそんなに自分に自信がないのか!」
「自信なんか持てるわけないでしょ! いろんな女の子と取っかえ引っかえ仲良くしちゃって! 誰でもいいんだったら私なんか誘わないでよね!」
「誰でもいいわけないだろ、ばかっ! 俺はおまえだから誘ったんだ!」
「だから、なんで私なのよ!」
「あほかっ! そんなもん、好きだからに決まってるだろ!」
「わ、私だって好きだもん!」
「だったらなあっ……」
「…………」
「…………」
「なんだ、両想いなんじゃない」
「……へ?」
ついに……
ついに…………
……
……ブ……
ブラヴォーー!!!!
ブラヴォーー!!!!
ブ〜ラ〜ヴォ〜〜〜!!!!!
なんつーかお約束だけどブラヴォ〜!!!
「おめでとう、桜井君!」
「……へっ?」
「感動したよぉ。私、愛が生まれる瞬間って初めて見ちゃったあ」
こだま先輩をはじめとして、ひかり姐さん達文芸部四人集に囲まれ祝福される舞人。
4人から派生した拍手はやがて店内へと伝播し、やがて場内は拍手喝采の渦。
舞人が真っ赤になりながら希望を見ると、やはり同じように頬を染めていました。
文芸部員&客達によるアーチを抜けて店から出ようとしたところで話しかけてきたのはつばさ。
「ゾンミ、こいつよろしくね。しょーもない奴だけど、一応は私のマブだから」
あぁ、いつも冷めてたつばさだけど舞人のことをちゃんとマブだと思っていてくれたんですね。
いや、ひょっとするとそれ以上の目で見ていたのかも……。
夜の街を並んで歩く2人。
「……ね。さっき言ったこと、本当……?」
「この俺が、あんなクソ面白くもないギャグを言うわけがないだろう」
「……うん」
満面の笑み。
「うんっ。へへー」
と言うより締まりのない笑顔。
「ねっ、もっかい言って」
「ぷじゃけるな」
「言ってよー」
「ばっ……そんな簡単に言える言葉なら、いままでこんな苦労してないっての」
「言いなさい」
舞人を睨む希望。
「言わなきゃ、あれはうそっこ」
それは困る、と舞人。
「す、す、す」
「好きだ」
「えへへへー」
「私も好きです」
うっひゃうわいや〜〜!!!?!(意味不明)
「なんちゃって! きゃー、やだ恥ずかしー、照れりこ照れりこ」
ギャオ〜〜ス!?!!!(意味不明)
助けてくれー!!!
希望とモンドリうってる26歳の男を止めてくれーー!!!
・
・
・
・
はぁ……はぁ……はぁ……。
こ……こいつぁ………………。
「……着いちゃったね」
バスの停留所にて。
「あー、そうだな。ちゃんとしておくかぁ、念のため」
「……え?」
「あ、あのう!」
「は、はいっ」
希望の正面にまわりこみ、その両肩をしっかりと掴む舞人。
「ぼ、ぼぼぼ僕のっ」
「お、俺の、かっ、かかかかの、かの、かの、かの……に、って、くだ、くだ……」
「ええ?」
はにかみながら吹き出した希望。
「もう……大丈夫だよぉ」
「私、断らないからっ。がんばって!」
舞人は咳払いをして一気に言いました。
「交際を申しこみます」
「申しこまれます」
自然に抱き合う2人。
生涯忘れることはないであろう初めてのキス。
「……て、照れちゃうね」
目を伏せて笑う希望。
「舞人君……って呼んでもいい?」
「あ、ああ、べつに……なんでもいいけど」
興味無さそうに言いながらも本当はとても嬉しい舞人。
おそらく希望はもうそんなことも分かるようになっているのでしょう。
「舞人君、汗びっしょりだった」
「あ、悪い……」
「へへー。舞人君のにおいがした」
「へえ、おまえ汗フェチだったのか」
「ええー? ひっどーい。もうムード台無しだよー」
「ほらほら、嗅がせてやるぞ、喜びなさい」
「やだやだ、やめてやめて、やめてよー」
月夜の下でじゃれあう2人。
今始まった2人の時間。
言いようもないほど高揚していた舞人の胸。
そんな舞人をたしなめるように。
季節外れの花びらがひとひら、舞人の鼻先をよぎって……消えました。
錯覚だと思いたい。
見上げたところにあるのは……あの桜の丘。
家に帰ってデレデレしているところにかかってきた電話は『彼女』から。
さっき教えてもらった番号が合ってるかと思って、という希望との会話はどこかぎこちないものでした。
それすらもどこか幸せに感じるような一時。
希望が言うには以前舞人がつばさも一緒にいた時に電話番号を聞いてきたのがすごく嬉しかったんだそうです。
何でもいつ舞人に聞かれてもいいように自分の電話番号を暗記までしていたんだとか。
それを聞いて舞人の顔の緩みはもう留まることを知りません。
よかった……楊枝を飛ばしたりしなくて本当によかった……。
『あ、あの……ほ、本当はねっ』
「あ、はいっ」
『さっき、言い忘れちゃったことがあったからかけたの……』
「え……、な、なに?」
『うん、だから……』
『つまり、その……』
『……』
『ふ、ふつつか者ですが末永く可愛がってくださいっ』
「……は?」
『なんちゃって! きゃー、やだ恥ずかしー! 照れりこ照れりこ!』
だから希望を止めてくれー!!
俺がどうにかなってしまうーー!!
『そ、それじゃね、おやすみなさーい』
「え、あ、おい……」
ブツッ! ツー、ツー、ツー……
しばし固まっていた舞人が一言。
「やるなぁ、プリンセス」
やるどころじゃないッスよ。
携帯電話の中で希望の電話番号は新たに作成されたグループに。
ただ1名だけの専用グループ。
『彼女』
恥ずかしくなって身悶えする舞人。
照れりこ照れりこ。
いやお前が言っても可愛くないし。
【8/30】
『女のひと』の夢を見て舞人目を覚ましました。
自分のことを『ぼく』と呼ぶ舞人。
夜が明けていないにも関わらず外へ。
向かった場所はあの桜の丘。
「やあ! おかえり、親愛なる君」
いつもの少女と共に姿を現した少年。
何もかも知っているかのような少年は何も覚えていない舞人を馬鹿にしたように笑います。
なんつーか……日本刀でナマス切りにした後でションベンひっかけたくなるような笑いです。
『朝陽』と名乗ったその少年。
夜明けと共に謎は膨らみ、物語は続いていくのでした。
ちなみにこの日の夜は花火大会などがあったようですが舞人は寝ていたので特に何も無し。
和人’S ガールフレンズと少し話したくらい。
と言う訳で。
舞人と希望は相思相愛、めでたく付き合うことになりました。
それはそれでかなり嬉しいし、はっきり言って今までに無く悶えさせて頂きましたよ。ええ、ご馳走様でした。
もうタマらんかったですよ。なんなんですかアレは。
俺を悶え死にさせる気ですか。
しかし不安要素もたっぷりです。
謎の桜の丘の少年と少女。
不可思議な舞人の行動。
どうも舞人自身は自分の行動を覚えていないようですし。
一体彼等は何者なのか。
そしてそれに希望はどう関係してくるのか。
物語はまだまだ続きます。
やっとこさ次から2学期に突入です。
それでは以下次回!!