2002.3.29 「最終章、秒読み開始」編


 

さあ、最終章の続きだ!!

 

中学生になった加奈。

隆道は自転車で送ってあげますが、加奈はなんとイジメにあっていました。

もちろん飛び出して加奈を助けます!!

そして勇太登場です。しかしこいつはモデルガンをいつも学校に持ってきてるのか……。

できることなら本物の銃で3人のいじめっこ(=黒い3連星)を射殺して欲しかった。

 

その後は加奈とお出かけです。当然『活発』になるところへ。

 

加奈と祭りへ。

そこで偶然夕美とぶつかってしまい、何とか話かけようとしてくる夕美に冷たくあたる隆道。

そして転びそうになった夕美と……

  俺はとっさに鹿島に手を伸ばした

  転倒するにまかせた

今までずっと助けてきましたが……最初で最後。今回は手を伸ばさないことにします。

それは加奈一筋であることを示す俺の覚悟

転べばいい。

と隆道。ひでぇ……。

結局隆道はそのまま夕美から視線をはずしてその場を離れてしまいました。

転ぶ音がしなかったところを見ると、もちなおしたのであろうことはわかりました。

けど、だからどうだって言うんだ?

転ぶのなら転ぶ、立ち直るのなら立ち直る。

それは夕美の人生であって、自分が関与する部分じゃない、と隆道。

だって、他人なのだから。

そして背中に感じる視線。

「やめろ……やめろよ」

重圧に押し出されるように小声で呟きながら、隆道は足を速めるのでした。

 

き……気分悪ぃぃぃぃ!!

隆道が心底悪いヤツに見える……。ああ夕美……夕美よ!!

これでもきっと夕美は隆道のことを想い続けるんだろうけど……はぁ。

 

須磨子さんが亡くなってしまいました。

とは言っても加奈とは会ったことは無いし、葬式にも行かなかったので話に出てきただけなのですが。

両親が須磨子さんの葬式で留守の間、隆道と加奈は2人で店屋物で夕飯。

その後嘔吐しながら倒れてしまった加奈は救急車で運ばれてそのまま入院。

結局加奈はそんなこともあったせいか進学できず、隆道と同じ学校に通うという夢は絶たれてしまうのでした。

 

隆道が迎えた卒業式。

晴れ晴れとして気分で校門のところに立っていると、そこに夕美がやってきました。

激昂する隆道に対して涙ながらにあやまる夕美。

隆道の制服の第2ボタンを欲しがる夕美ですが……

  あげる。

  あげない。

今まで全部あげてきたからな……。最後だし『あげない』でやってみるか。

「そっか……」

悲しげに表情をやわらげる夕美。

「ずいぶんと、ながーい初恋だったなあ」

「……」

「私、ふられちゃった」

くるりと回って隆道に背を向けた夕美の長い髪がふわっと舞って……それを素直にキレイだと思った隆道。

「馬鹿な女だ……私……」

震える肩。

「おい、鹿島……」

そして隆道に声をかけられるのを避けるように走り去っていく夕美。

まるで全てを振り切るかのように……。

 

い……痛ぇ!!

だめだ!! 巻き戻しだ!!!

 

と言う訳で選択肢のところまでひたすら巻き戻し。

駄目だ……夕美に冷たくあたることが……辛い。

 

  あげる。

  あげない。

あげます。あげますとも。

あげても今回夕美とは一緒になれないと思いますが、せめて夕美の高校卒業の日の思い出をいいものにしてあげたい。

そんな思いから夕美に第2ボタンをプレゼント。

夕美は喜んでくれましたが、そのまま走り去ってしまいました。

 

その後は遅れてやってきた加奈と学校内を見学。

そして病院へ。

『強くなりたい』という加奈の願い聞いた直後に聞かされた衝撃の事実。

加奈の命は残り半年。

半狂乱で暴れる隆道。

その話を聞いた時は流れなかった涙が、夕日に染まる加奈の姿を見てこみ上げてきた隆道はトイレに駆け込んで号泣。

さっきの数倍は辛い……。

このシーン見るの6回目なのに……なんで俺また泣いてるんだよ……。

 

大学で入ったサークルのコンパで夕美と偶然再会。

夕美に押し切られるような形で。

そして頭に浮かんできた加奈の姿を振り切るような形で、隆道は夕美と付き合うことになりました。

 

夜にふらりと隆道の家にやってきた夕美。

隆道以外は誰もいなかったので、当然『そう言う』展開に。

そしていよいよクライマックス……と言うところでドアの開く音。

加奈が立ってました。

自分の部屋に駆け込んでいく加奈。

追いかけるもかける言葉がない隆道。

 

気まずい雰囲気ながらも何とか加奈の見舞いへ。

美樹さんが言うには加奈に外泊許可がおりたとのこと。

それを聞いた勇太が加奈にデートの申し込み。

当然お兄さんはそんなこと許しません。

その帰り道、夕美の家に行っていきなり夕美を抱く隆道。

自分は本当に夕美を愛しているのか考えながら……。

 

加奈が退院してきました。

夜、隆道と一緒に寝たい、と言って隆道の部屋にやってきた加奈。

一緒の布団で寝たふりをする隆道の背中に指でかかれば文字は『好き』。

その後、加奈が寝たのを確認して冷水シャワーで頭を冷やす隆道。

 

加奈とおでかけ。

昼飯は定食屋。その後は遊園地へ。

それにしても遊園地に1人で来てる夕美って……謎だ。

 

その夜。

下着がなくなってしまい、急遽洗濯機で洗った後に乾燥機にかけることに。

乾くまでの間、加奈は体操服にブルマで隆道の部屋でトランプ。

でも楽しく遊んでいたはずなのに、加奈は突然泣き出してしまいました。

自分の身体のことを知ってるはずはないのに。

加奈本人は知らなくても、身体は自分のことを知ってるのかもしれない。

隆道はそんな考えにとらわれます。

加奈を抱きしめて慰める隆道。

でもそれは兄妹の抱擁ではなく。

病院に戻りたくない、と言ってまた泣き出す加奈が痛くて痛くて……。

 

そして隆道は加奈の自慰を目撃。

逃げるように自分の部屋に戻るも、加奈の方から隆道の部屋にやってきました。

ドアの向こうには全裸の加奈が。

自分の気持ちを告げようとする加奈を隆道はあくまで『兄として』引き止めます。

昼間隆道と夕美のキスシーンを見てしまっていた加奈は、不安にな気持ちのまま自分の部屋へと帰っていきました。

 

2週間後。

やっとの思いで加奈のお見舞いに訪れた隆道に、それを泣いて喜ぶ加奈。

加奈の告白に対する隆道の答えは『保留』。

加奈が元気になるまでは今まで通りでいきたい、と。

相変わらず欺瞞にしか聞こえません。

 

美樹さんから告げられたのは『加奈は最後の退院をする』ということ。

それはとりもなおさず加奈に最期の時がせまっているということ。

涙を流す美樹さんに、どうしても泣くことが出来ない隆道。

もうそんな頃か……。

いや、この辺はどうやっても同じパターンなんでもう流れがわかってるんですよね。

 

家族全員で加奈の見舞いに行く途中、偶然出会った夕美も見舞いに合流。

加奈はあからさまに夕美を警戒している模様です。

花瓶の水を交換しに病室を出て行った夕美と、それによって安堵の空気が流れる隆道と加奈。

でも突然胸を押さえて苦しむ加奈が言うには……

「大丈夫。最近、たまになるんだけど……遅れてた成長が一気に来てるから痛むんだって、先生が言ってた。これって成長の証だよね?」

俺は生まれてはじめて、神というものに祈った。

どうか、今だけは涙を止めておいてくれって。

い……痛い。痛すぎる!! だれか助けて!!(俺を)

 

加奈の退院パーティー。

夕美も参加の予定でしたが遅れてくる、という連絡が。

そのままパーティーは終了し、加奈は隆道の部屋で漫画を読んでいました。

高い棚の上の本を取ろうとしてバランスを崩してしまった加奈。

その加奈を支えようとした隆道も一緒になってベッドに倒れこむと……加奈に覆い被さるような姿勢に。

そのまま隆道を放さない加奈。

自分の死期を悟っているかのごとく話す加奈に、隆道は最期の理性が吹っ飛びました。

キスして、愛撫して、服を脱がせて……そこに夕美の声。

呆然とする夕美に隆道は「加奈のことが好きだ」と告白(させたんだけど)。

部屋を飛び出していった夕美。そして幸せそうな加奈。

でも加奈はそのまま倒れてしまい(隆道のせい?)、病院へと運ばれていったのでした。

 

病状が悪化していく一方の加奈に、自分の腎臓を移植することを思いついた隆道。

そこに両親からの思いがけない反対が。

理由は……加奈は隆道の本当の妹じゃないから。

中庭で呆然とする隆道のところに現れたのは夕美。

果たしてここで夕美に頼るべきか否か。

  夕美に頼る

  自力で考える

なぜかここで夕美に頼むとミスマッチワンがミスマッチゼロになるんですよね。夕美の愛の力?

とにかくここは頼っておきましょう。

娘である夕美から医師を説得してもらい、そこから両親も説得してもらう作戦。

 

そして……ついに加奈の『最後』の手術が始まる!!

次回、クライマックス!! (のはず)


前へ   トップへ   次へ