2002.3.26 「同じじゃん?」編


 

あああ……。

 

さっき……「加奈」の製作会社であるD.O.のHPに行って来たんですよ。改めて見てみようかな、と。

そしたら……そしたら、見ちゃったんです。

攻略を。

まさか公式HPにゲームの攻略が載ってるなんて思わないじゃないですか?

いや、「攻略」って堂々と書いてあるところに入って行っちゃった俺が悪いんですけどね。

とりあえず残り2つのエンディング名が判明。

『はじまりのさよなら』『今を生きる』

流石にエンディング内容までは書いてありませんでしたが。

おそらく『はじまりのさよなら』がベストエンディングと言うか、一番のエンディングなのでしょう。

それでも加奈が死んだらキれますが。

そして俺は……誘惑に勝てませんでした。

1回目のプレイの時は攻略を見ないでクリアするのが信条ですが、ワンクリック先にあるものを我慢することが……できなかった……。

自分のプレイを確認する意味でED2〜5を見て、そのままED1と6も……。

 

ま、いっか。

別にそれで感動が薄れる訳じゃありませんもんね。

と言う訳で選択肢を見せてもらいました。あと『知的・活発ポイント』についても。

やはり加奈が知的になるのかどうかは一緒に遊ぶ時の選択肢で決まるとのことでした。

そうか……『知的』か『活発』かで須磨子さんと出会うかどうかが別れるのか。

でも『知的』の反対が『活発』ってのは問題ありだと思います。

なにはともあれ、目指すは『今を生きる』です。

それではスタート!!

 

とは言うものの最初のストーリーは今までと同じです。

子供の頃のハイキングで加奈を守るべき存在だと認識した隆道。

夕美との辛い失恋。でも下駄箱に入っていた夕美ちゃん人形はゲット。

その後、加奈は中学生に。

知的な加奈を目指して一緒に遊ぶ場所は大体1回目のプレイと同じです。

それにしても隆道。水槽の魚(ミノカサゴ)に向かって「がー、うらー」は無いだろ。

ちなみに図書館で加奈は隆道の読んでいた『大人の保健体育』を借りていきました。

そして加奈と一緒に夜祭に行って。転びそうになった夕美に手を差し伸べて。

そして……須磨子さんとの出会い。

 

末期ガン患者が入るポスピス。須磨子さんはそこに入院していました。『退院』の無い入院。

…辛い……駄目だ……。須磨子さん、あなたは……偉いです。

そして須磨子さんの娘・香奈。加奈を同じ名前を持つ元気な女の子。

でも香奈も病魔に侵されていて……辛い。

須磨子さんとの交流の果てに待っていたのは悲しい別れ。

大勢の家族や親戚、友人たちに見守られながら眠りについていった須磨子さん……涙が止まりません……。

 

隆道の卒業と共に加奈の入学が決まりました。

強くなりたい、と願う加奈。

そんな矢先、隆道が加奈の真実。

『加奈の命はもってあと半年』

隆道の苦悩が始まります。

 

大学のサークルの新歓コンパで再会した隆道と夕美。

勢いに任せたような夕美の文字通り『身体をはったアタック』により付き合うことになった2人。

遊園地デートでは「夕美ちゃん人形 せくしー版」もゲット。

その夜隆道は小学生時代にも人形をもらっていたことを思い出し、自分を想い続けてくれた夕美にしてきた仕打ちを悔いて夕美に電話。

2人は改めて強く結ばれました……と思うのですがいかがでしょう。

 

そして加奈は隆道と夕美のHシーンを目撃ドキュン。

何回見ても「あぅちっ!!」な場面です。

 

その後は……まぁいつもと同じです。

と言うかここまででも真新しいところって無いんですよね。

遊びの場所をたまにちょっと変えるぐらいで。

加奈の見舞いに行って、外泊が許された加奈が隆道のベッドで一緒に寝てきて背中に『好き』。

一緒にお出かけ。レストランに映画館。

ちなみに夕美は映画館にも現れました。まぁ遊園地に1人で来るよりわかりますが。

 

徐々に加奈への気持ちに心が揺らぎ始めている隆道。

決定的だったのは加奈と一緒に見た昔のアルバムです。

加奈が写っていないアルバム……。

 

そしていきなり加奈が知的になりました。

これも1回目と同じだけど……改めてプレイしてみると、不自然なぐらい唐突に雰囲気変わりますね。

さすが知的ルートです。

 

美樹さんから聞かされた加奈の病状。それはひどいものでした。

最後の退院の時が近いです。

果たして……。

 

自分の病状に泣き叫ぶ加奈……。

隆道と交わした視線から加奈は全てを悟ってしまったことでしょう。

加奈の……自分の『死』との闘いが始まりました。

隆道のことを「兄さん」と呼び、どこか焦ったような感じを受けます。

時間がない、と。

 

叔父の口から香奈が助からないことを知らされました。はうぅぅぅ……。

 

隆道から自立しようと無理をしていた加奈。

でも無理をしなくていい、と言う隆道に泣きすがります。

隆道は気付きました。

自分は加奈の保護者であり続けなければならないことに。

結果として夕美に告げられる別れの言葉。これがまた痛いんだ……。

 

父親の反対を押し切って加奈への見舞いを続ける隆道。

隆道に加奈への見舞いを控えるように言った父親の気持ちは……辛かったんだろうなぁ。

そして加奈は日記をつけながら隆道と会話してます。器用なもんです。

今度退院したら海に行く約束をする2人でした。

 

隆道を驚かすために何も言わずに突然帰宅してきた加奈。

両親はいなかったので2人きりの夕飯です。

そしてその後はテレビを見ながらの静かな、そして落ち着いた平和な時間が流れました。

それはとても有意義な時間でした。

 

翌日。2人は海へ。

初めての海は加奈にとってはどれだけ見ても飽きないものでした。

もう走ることができない、という加奈を背中に背負って走る隆道。

どこまでも。どこまでも。

 

その夜。

2人は結ばれました。

 

10月。

加奈が高熱を出しました。

それは加奈にとっては死刑宣告にも等しいもの。

家族や親戚との別れ。そして……隆道との別れ。

夢から覚めた隆道の目に入ってきたのは降り積もる雪。

雪が見たいと言っていた加奈。降らせてみると言っていた加奈。

その願いはかなえられたのか。加奈がかなえてみせたのか。

加奈は静かに……息を引き取ったのでした……。

 

喪に服す間も無く、隆道の前に現れた1人の女性。

彼女は臓器コーディネーター。加奈の肝臓を他人に移植すると言う話でした。

安らかに眠りについた加奈を切り刻むことに猛反対する隆道。

でも臓器提供を受ける人物、レシピエントが香奈であることを聞いて愕然とします。

自分の本当の兄のように慕ってくれた香奈。

このままでは助からない香奈。

その香奈が加奈の肝臓を移植されることで助かる……。

苦しみながらも、隆道は頷くしかありませんでした。

 

このシーンが俺にとって一番の泣き所です。加奈が息を引き取るシーンよりも涙が出て止まらないです。

隆道の苦労の末に出した結論。いや、初めから決まってきた結論……。

 

と、まぁここまでは完全に『ED5 おもいで』と同じです。

あとはエンディングを残すのみ……なのですが今日はここまで。

気を持たせるようですいませんが、もう寝ないとヤバいのです。ここまででも結構時間がかかるんですよ。

これで『今を生きる』エンディングに突入したらあと1時間は眠れません、確実に。

俺自身めちゃくちゃに気になりますが、エンディングは明日にとっておくことにします。

あまりに『おもいで』と同じなのでちょっと不安なのですが……。

以下次回!!


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