妻みぐい

メーカー
発売日
2002/03/15
シナリオ
イマーム
原画
ちょも山(黒田晶見)
音楽
Shade

 新感覚癒し系人妻アドベンチャー。他の癒し系人妻アドベンチャーをプレイしたことの無い私にはどの辺が「新感覚」なのか分かりませんが、とにかく癒し系なんだそうです。癒された覚えはありませんが。と言っても別にH中に旦那が踏み込んできたりとか、旦那を思い出してH中に泣き崩れると言った「修羅場系人妻アドベンチャー」なわけではありません(旦那に寝取られるシーンはありますが)。

 ストーリーはとある団地に住む大学生・津崎悟が隣の未亡人・水森千穂に惚れているのはいいけど何も出来ないで悩んでいるところに現れた人妻・蓮間香苗にHの手ほどきをしてもらう、というもの。香苗さんに培ってもらったテクニックをもって千穂さんをオトすもよし、そのまま香苗さんと結ばれるもよし。香苗さんとの『調教』によって自分のスキル(笑)を上昇させていくこのゲームは微妙にシミュレーションっぽいですが、難易度は低めなのであまり気にせずプレイできました。

 結論としては『2800円と言う値段にしては良作』。人妻というある意味人を選びかねないジャンルですが、そのケのない私でも問題無くプレイできましたし、例え楽しめなかったとしても値段相応のものはあったのではないでしょうか。余計な伏線の無い純然たる『ヌキゲー』で、ボイスが無かったのが少々残念。それでもCGはかなりエロいので使い勝手はあると思います。この値段でこのクオリティ……流石はアリスソフト、と言ったところでしょうか。

 個人的には団地に住むほかのサブキャラクターもいい味を出していたと思います。特に浪人生の百田六郎やマンションの大家兼アダルトショップ店長の大菊ジュン。六郎はシリアス担当、店長はお笑い担当でどちらもいいキャラしてました。六郎には幸せになってもらいたいなぁ。

 千穂さんも香苗さんも寂しい人なので、どちらかとでも結ばれた時は嬉しかったですよ、正直。


個人的満足度: ★★★★★|★★★★★
執筆: 2003/01/19