妻しぼり簡単なあらすじ主人公・心羽幸介は大学卒業を間近に控えて同居していた先輩からアパートを追い出されてしまう。途方にくれていた幸介の前に現れたのは『幸介の見合い相手の姉』を名乗る美女・咲良。幸介は不本意ながら切羽詰った状況より已む無く咲良とその妹・円との同居生活を送ることになるのであった……。 「妻みぐい」1・2に続くアリスソフトの妻シリーズ第3弾。と言っても実は6人いる攻略対象に純粋な人妻は1人しかいないのですが。入れ食い状態あり(ただしハーレムは無し)、3P(姉妹丼)あり、回数は多めとなかなかエロ指数は高め。CGの使い回しが多いのが難点と言えなくもないのですが贅沢は敵です。 移動先・行動選択で進める一般的なADV形式。ただし選択回数が多く、やもすると作業的になってしまいかねなくて、かつパラメータ管理がなかなか難しいので難易度は結構厳しめです。以下ヒロイン別感想。 ▼葵 咲良▼ 人となり(?)円の姉で、幸介と円の世話役&監視役として同居することになった女性。年上で既婚者、そして未亡人。徐々に幸介の人柄に惹かれていくものの、亡くなった旦那に対する気持ちと、妹の婚約者であると言う幸介の立場に苦しむことに。包容力に溢れ、誰もが憧れずにはいられないような女性の象徴。 幸介が円以外の女性に目を向けないよう、自分が幸介の性欲を処理する役目を負うとかあまりにも間違った思考の持ち主ではあるものの、1人の女性として見た場合には”魅力的な女性”の究極の一とまで思えるような咲良さん。最初は円のために幸介の相手をしていたものの、段々自分自身の気持ちが抑えきれなくなっていく様子はある意味男冥利に尽きます。一色ヒカルさんの好演もグッド。 そんな咲良さんですから他の男達が目をつけてこないハズもなく、あんまり咲良さんを放置してると、このゲームは寝取られゲーとして真価を発揮しだします。隣の家に住む家族の父親やその息子、近所の八百屋の親父が咲良さんを虎視眈々を狙ってくるワケです。八百屋の親父はともかく、隣の父親は死んでヨシ、ってな感じ。泣いて拒みながらも快楽には抗えずに堕ちていく様子が辛くて辛くて……とにかく寝取られ耐性の無い私にはちと厳しいシーンでした。 ▼琴月 円▼ 人となり(?)幸介の見合い相手として現れた女性。しかし強制的な見合いに反発しており、幸介に対する態度は冷たい。姉の咲良には女性としての劣等感を抱いていて、複雑な感情を押さえ込んでいる。やや感情的。 使用前・使用後(?)で最も幸介に対する態度が豹変する人。メロメロになったが最後、嫉妬しまくりの求めまくりな愛いヤツです。咲良で筆下ろしを済ませてしまったことにムキになって迫ってくるところや、3Pでも咲良に負けじと積極的になるところなどもポイント高し。一応咲良と並んでメインヒロインの座に位置する円ですが、どうにも扱いが不遇で不憫でした。あと「旦那さまぁ……」の呼び方は個人的にはいらなかったかな。 ▼竹内 姫香▼ 人となり(?)近所の喫茶店を営むお姉さん。離婚歴あり。子供の頃から幸介の世話をしていて、幸介と咲良の出会いがもう少し遅れていたら間違いなく強引にでも幸介を引き取っていたであろう人物。子供はいないけど流産の経験があって母乳属性アリ。咲良達が登場したことによって自分の中にあった幸介に対する気持ちに気付いて、あからさまに好意以上のものを振りまいてくる。 キレイで世話焼きなお姉さん、と魅力的な女性であることは間違いないのですが、咲良に対する対抗心が強すぎてややイタいところも。はじめから他の男と結婚なんてしないで幸介と結ばれようとしてれば敵はいなかっただろうに……。見所は元夫とのやり取りではなく、咲良との激突シーンでしょうか。”幸介は自分のモノ宣言”とか修羅場要素もたっぷり。 ▼伊澤 律子▼ 人となり(?)幸介の大学の講師で、高校時代にも教育実習生だった時からの知り合い。結婚を間近に控えてる。 女に慣れていない幸介に……と軽い気持ちで手を出したらうっかり自分が幸介の虜に。哀れなのは婚約者の方で、特にこれと言って悪いことをしたワケでもないまま、結婚式当日になって花嫁に逃げられる救いようの無い運命が彼を待ち構えております。合掌。巨乳とメガネ以外にこれと言った特徴は無いので(当然美人ではありますが)ちと印象は薄め。 ▼椿 雪絵▼ 人となり(?)隣の家に住む奥さんで、近所の居酒屋の女将さんもこなす働き者。旦那との仲は冷え切っていて、精神的にも肉体的にも満たされない日々を送る。 息子の年齢からしてどんなに若くても30代後半と思われますが、そんなことを全く感じさせない美貌とスーパーボディ。こんな奥さんを放置するとか旦那はアホですね。女として扱ってくれた幸介に好意を持って居酒屋に招いて相手をしているうちに惹かれていって、旦那の浮気現場を目撃した後はもうローリングストーン。 和服にはエロスが溢れてる、と再認識させて頂きました。あと咲良さんが旦那に寝取られるエンディングでは、雪絵さんは息子を連れて家を出て行きます。その勇気、もうちょっと早く欲しかった。 ▼宮前 るみな▼ 人となり(?)親友・圭太の紹介で家庭教師のバイトをすることになった中○生で、性に対する好奇心が旺盛。従兄である圭太にしか心を開いていなかったけど、同級生に襲われていたところを助けてもらったりしているうちに幸介の魅力に気付き、あとはバイトのたびにやりまくり。 何故「”妻”しぼり」にこの娘がいるんだろう……と思わないでもありませんが、基本的に巨乳揃いの中でるみなのロリっぷりは一服の清涼剤となりました(嘘)。 孕ませゲーでもあるこの「妻しぼり」。まぁ選択肢によっては一日に何人ものヒロインの相手をこなしてみせる鋼の睾丸・幸介ですから(こなさせたのは私ですが)孕まない方がおかしいと言うもの。 主人公であるこの幸介は優柔不断ではあるものの、周囲の人間に対する気配り・気遣いの出来る良識人であると同時に、エロ方面においては欲望が純情を超えて思うがままに迫ったり、時には咲良さんの下着でオナニーかましたりとプレイヤーの気持ちを汲んでくれる素晴らしい男でした。 シミュレーション要素が苦にならないのであれば(私はちょっと苦でした)ちょも山さんの万人ウケするであろう絵もあって、非常に良質なエロゲーと言えるでしょう。直接的なエロじゃなくても、添い寝とか膝枕とか男心をくすぐるイベントも多く、満足度は高めです。 |
| 個人的満足度: ★★★★★|★★★★★ |
| 執筆: 2007/08/16 |