Dear My Friend

メーカー
発売日
2004/07/09
シナリオ
NYAON
正田崇
原画
くすくす
音楽
樋口秀樹
梶原正裕

 なんだか凄く『王道』な「純愛学園モノ」と言った感じでした。信者の如く勧めまくってる私ですが、実際にプレイなさった方が『凄い盛り上がり』を期待してたりすると評価は微妙かもしれません。でも『王道的純愛学園モノ』をが好きな方には本気でお勧めです。特筆すべきキャラは麻衣都香小麦の3人かな。

 メインヒロインの麻衣は超ウザ可愛いです。元々私ははっきりしないグチグチしたキャラはあまり好きではないのですが、何故か麻衣はOKだったり。子犬のように主人公・恭一についてまわって、何かあるとすぐに「恭くぅん……」と伏目がちに見つめてくる……ウザ可愛いったらありゃしないよ麻衣。

 謎の生物(っぽい風貌)の小麦。見た目の可愛さとは裏腹の超毒舌っぷりがたまらない。そして素直になれずについ憎まれ口を叩いてしまいながらも顔を赤らめる様子が超たまらない。素直になれない娘、ってのも王道ですが王道には王道になるだけのものがあるのだと言う事を教え込まれました。それでいて色んな意味で『破壊力』がある小麦はかなり楽しめるキャラだと思います。

 そして最強のヒロイン・都香。もう都香をプレイした後に他のキャラをプレイするためには都香シナリオはパラレルワールドぐらいに考えないととてもやってられません。それぐらい都香には愛さずにいられないものがあります。私の場合は最初に都香をクリアしてしまった故に、後になってから苦しんだこと苦しんだこと……正直他のヒロインのシナリオで元気に主人公をからかってくる都香を見るだけで「やっぱり俺にはお前しかない」と転びそうになること多数。都香可愛いよ都香。

 もちろん他の月夜冴香姉と言ったヒロインもいい感じ。そして脇を支えるロリ小説家界四天王の1人・親父の文人がまたいい味出しまくりで面白い。テキストも丁寧ですし、笑いもふんだんに散りばめられてますし、シリアスなシーンでキメるところはしっかりキメる。その辺は相当レベルが高いこと間違い無し。


個人的満足度: ★★★★★|★★★★★
執筆: 2005/11/09