好きなものは好きだからしょうがない!!

発売日
2000/08/10
シナリオ
つたえゆず
沢城利穂
原画
つたえゆず
音楽
水月陵(KIYO)

 あえて言おう! カスであると!!

 いや実際こんなヒドいゲームに出会ったのは初めてですね。今まで私の中で最低最悪にしてクソゲーの極致を極めていたと思わせていた「櫻姫」を超えました、下に。元々このゲームは所謂『ボーイズラブ』……つまりは『男×男』な訳で、キリ番によるゲーム指定権で御指定頂かなかったら一生手にすることは無かったと思われるゲームです。その意味では貴重な体験が出来たと言えなくもありません。

 できれば一生体験したくありませんでしたが。

 詳しくはプレイ日記にありますのでここでの言及は避けますが、とにかくヒドいゲームでした。システム・シナリオ・音楽・CG……ここまで来ると気持ち悪いを通り過ぎて清々しいを通り過ぎてやっぱり気持ち悪いです。

 このゲームが一部……と言うよりも多くの方々に人気があることが未だに理解できません。別にボーイズラブだから、と言うつもりはありませんし、ボーイズラブそのものを否定する気も毛頭ありません。ただこのゲームのどこに賞賛すべき点があるのか全くわからないのです。

 何の脈絡も無く男に魅かれていく主人公(ノンケのはず)、一度クリアすると全ての謎がわかってしまう設定を見る事が出来てしまうアホなシステム、そしてその設定集を見ないと決してわからないと言う本編には全く出てこない事実の数々、何の印象も残らない音楽…………どうしたものやら。

 私にこのゲームを勧められたらそれは貴方を『嫌っている証拠』ですので察してくださいませ。


個人的満足度: ★★★★|★★★★★
執筆: 2002/11/23