みにきす「つよきす」のファンディスク。PS2版の近衛素奈緒ルートにHシーンを追加された「みにきす」本編や、雑誌に収録されていたオマケシナリオ「姉しよVSつよきす」がフルボイスとなったもの、他にもクイズやタイピングゲーム等が収録されております。と言ってもあまり興味が無かったので、クイズとタイピングに関しては未プレイですので、以下の文章はそのおつもりで。 やはり語るべきは「みにきす」本編についてでしょう(PS2版は未プレイ)。主人公・レオが「テンションに流されない」をモットーとする切っ掛けは中学時代にある、とされておりましたが、その切っ掛けとなった事件の当事者がこの素奈緒。正義感が強くて真っ直ぐな性格をした素奈緒とふとした切っ掛けから互いに好意を寄せ合うようになるも、とある問題にぶつかった時に真正面から立ち向かおうとする素奈緒と、それで怪我するにまで至ってしまった素奈緒を見て問題を回避しようとするレオの間で口論→決裂。それ以来レオはテンションに流されないよう……というワケ。 あまりにも真っ直ぐ過ぎて融通の利かない素奈緒の性格はあまり好きになれませんが、その性格が原因で生じてしまった周囲との軋轢が氷解し、レオとも再び相思相愛になっていく過程は悪くなかったと思います。結ばれてからのストーリー展開の貧弱さは予想の範疇なのであまり気にはなりませんでした。っつーか素奈緒が所属している演劇部の部員達は一度校門に脳天を叩きつけて流血の1つや2つするといいですよ。 収録されているシナリオは共通部分+素奈緒シナリオだけなので、他のヒロインの出番は必然的に少なくなってしまいますが、そこまで要求するのは酷と言うものでしょう。その代わりオマケで各本編ヒロインのエンディングが見られるのはちょっと嬉しい……と思ったら、各ヒロインのエンディングで流れるED曲&スタッフロールが見られるだけで、違いはバックのCGのみ。エピローグとかは影も形もございません、と言うことを知った時の残念さと言ったら。まぁそんなに凹むほど見たかったのか、と言われると明らかにそうでもないんですけどね。 「姉しよVSつよきす」は何が面白いのか全くわかりませんでしたが、両作品のファンであればヒロイン達の共演に喜びを見出せるのではないかと思います。 ファンディスクのボリュームとしてはそれなりでしたが、金額に見合うだけのものだったかと言うと微妙なんじゃないかと。でもこんなもんかなぁ。 |
| 個人的満足度: ★★★★★|★★★★★ |
| 執筆: 2007/07/11 |