いたずらBBQ 〜剥きたてラクロスっ娘喰い放題〜
メーカー
RAPTOR
発売日
2003/02/07
シナリオ
池かなた(やまた電脳工房)
原画
くろねこ
音楽
飛田翔
シナリオ系のゲームばかりやっていたのでたまにはバカゲーでもやろうか、と手に取ったのがこの「いたずらBBQ 剥きたてラクロスっ娘喰い放題」でした。んで結論はと言いますとこれは『バカゲー』と言うよりは『クソゲー』だったというオチ。 あっても無くてもどうでもいいのですが、一応ストーリー紹介。これは痴漢として訴えられたが故に一流サラリーマンから一転、地方のペンションにて偽名で働くことになってしまった男が主人公です。「ちょっとした気の迷い」なんて言ってますが、この男の名乗っている偽名が『悪戯太郎』と言う時点でこいつの人生はいずれにせよ終わるしかなかったのではと思います。んで主人公が働いているペンションにラクロス部の合宿で女の子4人(&顧問1人)が現れるのですが、その部長がなんと主人公を痴漢たらしめた女の子という システムは彼女達の合宿中の20日間、それぞれ朝昼版と移動場所を数回ずつ指定するという典型的な移動式アドベンチャータイプ。しかもそこに『変装』と言う要素が加わることで選択幅は広がりを見せます。まずこれが『クソその1』。変装は「浮浪者」「エリート」「バイト(素のまま)」の3種類で移動場所は5・6箇所。これだけで選択肢は15〜18通りあるわけですよ。一度に数回移動できるとは言え、正しい服装・正しい場所でないとイベントが起きないというのははっきり言ってかなりキツいのでは。しかもセーブは10個しかないし。 そしてHシーンについて。ただ単に主人公がイタズラ(なんて生易しいものじゃありませんが)をしているのをポーッと眺めているのではなく、実際にマウスを使って『全身を舐める』とか『キュウリを出し入れする(どこにとは言いませんが)』とかを行うことでイタズラは進みます。これが『クソその2』。この「イタズラ」はノルマのようなものがあって、定められた回数や場所に従ってイタズラをしない次に進めないようになってます。一体あとはどこにイタズラをすればいいのか……と立ち往生すること数分などざらでした。
その間ずっとクリックで「あんあん」言わせてる俺の気持ちがわかるかっ!? >誰に言ってますか?
『あなたが培ってきたクリックテクの本領発揮です』などというキャッチフレーズに騙されてはいけません。テクニックは不必要です。必要なのは忍耐のみ。そもそもそんなテクニック披露したくないし。 →疑似体験
ツッコミどころが満載でもうどこから突っ込んだらいいのか分かりませんが、とにかく怪しまれないために変装するのだったら別荘地で浮浪者・エリート(スーツ姿)という選択肢はありえないかと。あとメインヒロイン(?)が異常に恥ずかしがりやなのは母親によって植え付けられたトラウマ云々という伏線がありましたが恐ろしいぐらいに活かされない設定でした。 ちなみに攻略対象は4人。容姿端麗なメインヒロイン・超絶ボディのお嬢様・夢見る元気少女・超お子様とニーズを満たしているのかどうか微妙なラインナップです。主人公はメインヒロイン以外に恨みはありませんが、坊主に憎けりゃ袈裟まで憎いの精神で4人全員を復讐対象に認定。最初は笑える程度の可愛いイタズラから始まり、後になればなるほどイタズラはエスカレート。もちろん最終的に行き着くところは掛け値無しの犯罪です。そして迎えるエンディング。
選んだヒロインとキレイに結ばれて終了。
ナメてんのか?
ちなみにゲーム中にBBQ(バーベキュー)は一切出てきません。なんでもこのゲームはBBQ気分で愉しむんだそうで。 |
| 個人的満足度: ★★★★★|★★★★★ |
| 執筆: 2003/04/01 |