PCゲーム楽曲話

 主にPCゲームで活躍なさっている女性声優さんの中でも、お気に入りの声優さんの代表的なキャラと思われるものの羅列と簡単なコメントを書いてみました。


【三大OPテーマ】

 ”三大”を放棄しまくってますが、これでもかなり削りに削った結果ですのでご容赦願います。順番に意味はありません。

 「グリーングリーン」は曲調と作風が見事なまでに一致した名曲。bambooさん達milktubは数多のグリグリ曲を世に送り出しておりますが、その中でも「グリーングリーン」は群を抜いていると思います。作詞がシナリオ担当の桑島さんであることもあり、ゲーム本編にマッチしないはずもなく。そしてゲーム本編にマッチ、と言う意味でトップクラスなのが「僕と、僕らの夏」であり、どこか素朴だけと雄大、でもセンチメンタルなイメージのあるこの曲は、消え行く運命を控えた田舎町を舞台としたゲーム本編にこの上なく融和しております。OPだけではなく、グランドエンドでも流れるため、余計に印象が強いのかもしれません。

 「fragment」はいい曲です、癪ですけど。や、団長は嫌いだしムカつくんですが、いい曲つくりやがっちゃわられるんですよね、コレがまた。「冬だより」は冬なのにあったかい雰囲気満載なゲームの印象にピッタリな名曲。予断ですが、後からBGMに歌詞がついた「満ちる季節」も素晴らしいですよ。「Escarlata」はスパニッシュでスタイリッシュ(語彙が貧困でゴメンなさい)なところが、格好良くて惚れ惚れしそう。格好良さで言えば負けてない「チェリーレッドのピストル」はちと他の曲に比べるとマイナーですが、決して引けを取ってません。

 「鳥の詩」は……ねぇ? 「同じ空の下で」や「Leaf ticket」はゲーム本体に対する思い入れが強すぎるってのと、曲が単純に大好きってのがここに乗せた理由です。

 こんな回りくどい言い方をするのは、I’veさんの曲って名曲は多いですけど、それがゲーム本体と合っているかどうかは別の話だと思ってるからです。「ゲームがいい、曲もいい。でもその両者が必ずしも融和しているかと言えばそうでもなく、むしろ曲の方が一人歩きしている」って場合も多いんじゃないかと。それに「ねぇ、…しようよっ!」「Mighty Heart」などからは、タイトルや歌詞にゲームの単語を突っ込んだだけってのがヒシヒシと伝わってきて、これで『ゲームやアニメの主題に沿った歌詞やメロディなどもファンには定評があります』とか言われても困ってしまうのが現実。私がそれほどI’veの曲に滅茶苦茶詳しいワケではないってのもあると思いますけどね。それと誤解されたくないので言い訳させて頂ければ、KOTOKOさん作詞の歌詞とか大好きですよ、私。


【三大EDテーマ】

 OPよりも曲数が少ないのは、どうしてもOPの方が作品の顔となって強いインパクトを残すからでしょうか。やはり順番に意味はありませんが、唯一「ラムネ」だけは例外。私、全てのゲーム系音楽の中でこの曲がナンバー1だと思ってます。曲調、歌詞、歌声、そして作品内での使われ方を総合して『この曲に勝る曲は存在しない』と言うのが私の持論。七海シナリオの、七海シナリオによる、七海シナリオのための曲であり、使われどころが限定されるだけに、その破壊力は絶大にして壮絶。なのでPS2版で追加された美空シナリオでも使用された時はぶっちゃけキレかけました。以前「せいやん・YURIAの美少女ゲームは嫌い」に邑子さんがゲストコメントとしてこの曲をリクエストなさっていた事があったんですが、あれは嬉しかったですねー。

 「風の辿り着く場所」は……ねぇ? ちなみに私はこの曲がかかり始めると、草原で昼寝をしている真琴とピロがまず頭に浮かんできます。「誓いの言葉」は樋口さん&WHITE−LIPSのバラードの中でも最高峰であり、ゲーム本編ともリンクしてたりして、クリア時に流れる時の感動もひとしおです。

 「ふたりの足跡」も”ダダダーン♪”と言う出だしが(小学生並みの表現)作品のラストで流れ出す時の感動があまりにも衝撃的でした。瞼を閉じれば、しぐれとさくらの笑顔がそこに。「君が望む永遠」はOPの方が知られているような気がしますが、聴いた時にしみじみと感動が蘇ってくるのはEDの方かと思います(OPはショックがフラッシュバックする感じ)。rinoさんのライブで聴いた時、不覚にも涙を流してしまったのはここだけの秘密。


 挿入歌とかキャラソンに関してはスルー。


執筆: 2008/03/16 (改訂: 2008/04/17)