| 東京大学物語 | |
| 江川 達也 | 小学館 |
なんて言うか…エロマンガ。江川先生の妄想力が爆発してます。
俺としては最初の高校生時代の話が好きでした。ちょうど俺自身の受験の時期と連載期間が重なっていたので余計に面白く読ませていただいた記憶があります。
主人公は村上直樹。彼はスポーツ万能でかなりの秀才。東大に入ることが当り前のような高校生活を送っていました。そこに現れるのがヒロイン・水野遥。彼女は自分に正直に生きるタイプの人間でそんな彼女に村上は一目惚れしてしまいます。そしていきなり告白、OK、と怒涛の展開。その後は村上の妄想が中心の高校生活が始まるのですがこれがまた面白い。悪友の佐野などもからみ徐々に壊れていく(?)村上の様子がすごく面白いのです。そして遥も東大を受けることになり2人は共に頑張ることになるのですが…色々あって村上は不合格、遥は合格を言う読め読めの展開となります。
ですが面白いのはここまで。大学に入学してからの話ははっきり言って全然面白くありませんでした。ドロドロと言うのかキナ臭いと言うのか…江川先生は確かにこう言うのが好きで書くのもうまいと思いますが正直ついていけませんでしたね。
評点の「5」は高校時代を「9」、それ以降を「1」としての平均です。