| 東京番長 | |
| 鈴木 けい一 | 小学館 |
四日市市から東京にやってきた草上大樹。彼の夢は東京をシメること。
昨今めっきり減ってきたいわゆる「ツッパリ」。はっきり言って見かけることはまずありません。そんな「今時こんなやついねーよなー」と言う風潮を逆手に取ったマンガ。なんて言うと大層なものに聞こえますが要するに地方からやってきたツッパリ君が東京で不良仲間を増やしていく、というストーリー。けっして四日市市をバカにしてる訳ではないことを御了承下さい。最初はバリバリのツッパリファッションを笑われながらも気弱君を強引に舎弟にしたりケンカから友情を芽生えさせたりと着実に仲間を増やしていく様子が結構面白かったりします。
絵柄からもそうですが「ツッパリマンガ」と言うことでどうしても「ろくでなしブルース」と比べてしまいますが軍配はあちらに上がるようです。ギャグとシリアスが微妙に中途半端。そこそこ面白いのですが大ブレイクはしない、と言った感じです。ほんのちょっとだけラブ(はずかしー)もあってなかなかお得なマンガです。
連載終了後に始まった「東京刑事」とは何の関係もありません。あしからず。