『麻美先輩の巻』


清香

「そういえば、あれからあの子見ないわね、どうかしたのかしら」

健二

「そうだな、進藤の奴いったいどうしたんだ」

雪希

「きっと、むつきさんと、楽しくやっているんだと思うな」

日和

「そうだね〜優しそうな人だったもんね〜」

麻美

「あの・・・さきほどから、こちらを見ているのですが・・・」

みんな

「えっ!」



そして、麻美先輩の指差す方をみてみると・・・

進藤

「じぃー・・・」 >物陰から見ています

健二

「・・・進藤、そこでなにやってるんだ?」

進藤

「いえ、ちょっと様子をみていただけです」

清香

「・・・なにか、違和感があるわね、気のせいかしら」

進藤

「そんなことないですよ、ちょっとこの前いろいろありまして、おとなしくしているんです」

雪希

「進藤さん何だか自然な落ち着きで、別人みたい」

日和

「わたしは〜、久しぶりに会えて、うれしいよ〜進藤さん、よかったね〜」

健二

「そうだな、進藤と久しぶりに再会できたんだ、ここは素直に喜ぼう」

清香

「そうね、最近姿を見なくて心配してたんだし、再会できてよかったわ」

雪希

「うん、そうだね、ところで進藤さん、今までどうしてたの?」

進藤

「久しぶりに再会したお姉ちゃんと、遊んでいたんです」

みんな

「そうだったんだ」



そして俺たちは、久しぶりに再会した進藤を祝っていた。
その時!

麻美

「あの・・・あそこに人が倒れているのですが・・・」

みんな

「えっ!」



またしても、麻美先輩の指差す方を見てみる・・・そこには・・・。

進藤

「・・・み・・・みんな、騙されないでください・・・本物はこのわたしですー・・・ガクリ」



そう訴え、気を失うもう一人の進藤。
みんなの視線が、側にいる進藤に注がれる。

進藤

「ほほほ」

みんな

(・・・もしかして・・・むつきさん・・・)



そう思っていると・・・。

進藤

「それじゃあみなさん、わたし、今日はもう帰りますね」



そう言って、もう一人の進藤を連れて帰る進藤。

清香

「・・・あの人、なかなかあなどれないわね」



清香の言葉に納得するみんなであった・・・。


     ・


     ・


     ・


     ・

清香

「それじゃ、今日のプレイ日記、見てみましょうか」 >清香バージョン

日和

「うん、そうだね〜」

雪希

「いよいよおおずめだね、お兄ちゃん」

健二

「そうだな雪希、そして、最後を飾るのは、この人麻美先輩だー!」



ワーパチパチパチ

麻美

「・・・ぽっ」

清香

「それにしても、やっぱり最後は先輩だったわね」

健二

「ああ、俺の予想どうりだったな」

雪希

「ふふ、過去編に出てこないからね」

麻美

「じぃー・・・」

日和

「先輩どうしたの〜?」

麻美

「あの・・・みなさん一言いいですか?」

健二

「先輩、どうかした?」

麻美

「はい・・・今まで疑問に思っていたことがあるんですが・・・いいですか?」

清香

「ええ、いいわよ、今日は先輩が主役なんだし、何でも聞いて頂戴」

麻美

「では・・・まず清香さん・・・そのリボン・・・何かを捕獲するんですか?」

清香

「えっ!」

麻美

「・・・げっちゅ?」

清香

「なっななな」



突然のことに、言葉も出ない清香。

健二

「落ち着け清香、今日は先輩が主役だ、ここは我慢しろ」



ぷぷぷ、先輩ナイス。

清香

「あんた、今笑わなかった?」

健二

「そんなことないぞー」

麻美

「次に・・・雪希さん」

雪希

「はっはい」



身構える雪希。

麻美

「OOOOO?」

雪希

「・・・」



口に手を当てる仕草で固まる雪希。

健二

「・・・雪希、今は我慢だ」



雪希を慰める俺。


ポンポン >日和の肩を叩く先輩。

麻美

「ポンコツ?」

日和

「わ、わたし、ポンコツじゃないよ〜」

健二

「・・・日和、それは本当のことだ、あきらめろ」



先輩ますます面白いぜ。

日和

「うわ〜ん、けんちゃんまで、ポンコツいうし〜、ぐよぐよぐよ〜」



半泣きでいじける日和であった。

麻美

「では・・・最後は健二さん・・・」

健二

「さ、先輩、もういいですから、次ぎ行きましょうか」



ここで止めるのが、ポイントだぜ。

麻美

「???」

清香

「あんた、何一人だけ、助かろうとしてんのよ」



ガシッ!
先輩を連れ去ろうとした俺を、清香が捕まえる。

清香

「さ、先輩、遠慮しないで、思いっきりいって頂戴」

健二

「き、清香離せ、先輩もやめてくれ〜」

麻美

「はい・・・それでは・・・健二さん、エロ大王・・・」

健二

「わぁー!、先輩それだけは言わないでくれー!」

雪希

「・・・お兄ちゃん」

日和

「・・・けんちゃんの、えっち」

清香

「あ、あんた・・・そんなとこ通ってたのね」

健二

「うおー!、またしても俺のイメージがー・・・」

麻美

「ほほほ・・・楽しいですね」



何故かわざとやっているような気がする、恐るべし麻美先輩であった・・・。


みずいろもいよいよおおずめ、進藤の復帰を祈りつつ、次回につづく?


〜雀鬼龍〜

「げっちゅ」がクセになりそうです。いつもいつもありがとうございます。ひょっとしてセンパイ最強?


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