ToHeart2 XRATED(18禁)
Leaf

 


「ToHeart2 XRATED」の感想をば。

と言っても根本的な部分は以前書いたPS2版の感想と変わらないのですが、全体的に改善されていたように感じました。18禁要素の追加だけでなく、シナリオそのものが良くなっているような感じで、それが一番強く感じられたのは由真シナリオでしょうか。とりあえず個別シナリオについて簡単な感想を。

柚原 このみ

上記に「シナリオが改善された」と書きましたが、このみに関してはそれに当てはまらず。まぁ改善のしようが無かったのかもしれませんが、このしょっぱさはもうどうにもこうにも。幼なじみとしての関係が全くと言っていいほど掘り下げられていない。設定におんぶに抱っこでやる気が感じられない。でもこのみは可愛い。これは間違いない。

ルーシー・マリア・ミソラ

るーこイイよね、るーこ。シナリオ自体はほとんど変更が無いけど、元々シナリオ的には一番良かったので問題無し。貴明が一番男らしさを発揮するのもこのシナリオだと思ってるのですが、どうでしょ。

笹森 花梨

シナリオはちと微妙ですが(それでもこのみシナリオよりずっといいと思う)、花梨のキャラは結構好き。少なくとも世間で言われるほど評価が低くなくていいんじゃないかと思うんだけどなぁ。

小牧 愛佳

うーん、これまた相変わらず微妙なシナリオ。追加エロに関しては「ここでヤるのかよ!?」って感じ。「もっとセックスする!」よりむしろコッチの方がツッコミどころだったような。

十波 由真

シナリオが一番改善されてたかも。特にラストの渡り廊下とかいい感じでしたね。でも相変わらず”貴明に対してだけ性格が変わっていた理由”がわからない私は読解力が無いのでしょうか。

姫百合 珊瑚 & 姫百合 瑠璃

お近づきのキッカケがひっかかりますが、シナリオ自体はだいぶ受け入れられるようになったかな。あんまり好きじゃないけど、それは単に好みの問題なのでご容赦して頂きたく。追加エロの4Pはまぁどうでもいいや。

草壁 優季

ひょっとしたら一番シナリオの印象が変わったのはコレかも。PS2版をやった時はどうにもこうにも的なシナリオだと思ってましたが、今回の移植で再プレイしたところ……まぁやっぱりダメなもんはダメだったんですが。でも子供の頃の関係とかそれを思い出す経緯とかは嫌いじゃないです。その辺を素直に感じられるようになった、と言う意味で一番印象が変わったシナリオ。むしろ恋愛云々じゃなくて、小さい頃の約束とか関係とかをもっと掘り下げてくれたのならもっと手放しで褒められたのかもね。

向坂 環

タマ姉はエロの追加とか元々見え見えだったので、特に印象が変わること無し。キャラは好きだけどシナリオはあんまり好きじゃないままです。バカ女3人組はムカつくし、恒例の「実はずっと好きだった」も全然説得力無いし。

そして新キャラについて。

久寿川 ささら

まずは強気系キャラだと思っていたのに、実は超内向的キャラだったことに驚き。ひょっとして一番シナリオが長かったのでしょうか? なんだか盛り上がる箇所が3つもあって、逆にどこを一番推したかったのかが曖昧になってるようなシナリオでした。宝探しで終わらせてしまっても良かったのでは。正直最後の展開は蛇足以外の何物でも無いように思えます。エンディングもグダグダでしたし、そういう意味では途中が良かっただけに本当に勿体無いシナリオかと。草壁さん以外のヒロイン全員登場はいいとしても、LAN構築の助っ人双子が最後にも登場するのは全く意味不明。あとまーりゃん先輩が面白すぎて、ささらのキャラが薄くなってる気が……。

と簡単に書いてみました。相変わらず一番の感動ポイントが屋根裏で両親のメモを見つけるシーンであることはTH2の仕様として諦めてますが、前述の通り全体的に良くなっていたような気がします。その理由の70%は私がTH2に慣れてきただけだと思いますが、それでも今からやるのでしたらPC版をお薦めするのは間違い無いところ。

以前日記にも書きましたがTH2のいいところは”ぬるま湯”的なところだと思うんですよね。滅茶苦茶ハマることはなくても、クリックしてて心地よいのは確か。まったりしたい人は是非、って感じかな。

 

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