なんだか凄く『王道』な「純愛学園モノ」と言った感じでした。信者の如く勧めまくってる私ですが、実際にプレイなさった方が『凄い盛り上がり』を期待してたりすると評価は微妙かもしれません。でも『王道的純愛学園モノ』をが好きな方には本気でお勧めです。特筆すべきキャラは麻衣・都香・小麦の3人かな。
メインヒロインの麻衣は超ウザ可愛いです(byササ身さん)。元々私ははっきりしないグチグチしたキャラはあんまり好きではないのですが、何故か麻衣はOKだったり。子犬のように主人公・恭一についてまわって、何かあるとすぐに「恭くぅん……」と伏目がちに見つめてくる……嗚呼ウザ可愛い、ウザ可愛いよ麻衣。
謎の生物(っぽい風貌)の小麦。見た目の可愛さとは裏腹の超毒舌っぷりがたまらない。そして素直になれずについ憎まれ口を叩いてしまいながらも顔を赤らめる様子が超たまらない。素直になれない娘、ってのも王道ですが王道には王道になるだけのものがあるのだと言う事を教え込まれました。それでいて色んな意味で『破壊力』がある小麦はかなり楽しめるキャラだと思います。
そして最強のヒロイン・都香。もう都香をプレイした後に他のキャラをプレイするためには都香シナリオはパラレルワールドぐらいに考えないととてもやってられません。それぐらい都香には愛さずにいられないものがあります。私の場合は最初に都香をクリアしてしまった故に、後になってから苦しんだこと苦しんだこと……正直他のヒロインのシナリオで元気に主人公をからかってくる都香を見るだけで「やっぱり俺にはお前しかない」と転びそうになること多数。都香可愛いよ都香。
もちろん他の月夜や冴香姉と言ったヒロインもいい感じ。そして脇を支えるロリ小説家界四天王の1人・親父の文人がまたいい味出しまくりで面白い。テキストも丁寧ですし、笑いもふんだんに散りばめられてますし、シリアスなシーンでキメるところはしっかりキメる。その辺は相当レベルが高いこと間違い無し。『名作』とはちょっと言い辛いのですが『超良作』であると私は断言致します。
結果として今年やったゲームのランキングは以下のようになりました。
- Fate
- DearMyFriend
- CLANNAD
正直「CLANNAD」は感動よりも笑いの方が印象が強かったりして。何と言いますか……バランス?(何故か疑問形) それがDMFではかなり秀逸だったのだと思います。実際のところ2位と3位はかなり微妙なんですけどね。
まぁとにかくDMFはかなりお勧めなワケですよ。クリアした後はIRCで熱く語り合ったりしてかなり燃え上がったりしたんですよ。『都香』検索で盛り上がったりしたワケですよ。そうなると他の方々の感想とかも気になってくるワケで「きっと皆都香に悶えていることだろう」とか「麻衣はやっぱり人気あるんだろうなぁ」とか「小麦もなかなかどうして……」とか色々想像したりしてたワケですよ。んでWEBで感想を探してみたワケですよ。そして
悲しいほど感想が無いワケですよ……。
何故!? 何故だ!? 何故これほどまでにDMFに触れているサイトが無いんだ!? これほどの作品であるにも関わらずここまで騒がれていないとは納得いきません、するわけにはいきません。何故、何故だ……と考えたところで私は1つの結論に行き着きましたね。そう、全てはlightさんの広報戦略のミス。DMF発売直前にも色々なイベントがあったにも関わらず、lightの広報さん達が話題にするのは「ぬいぐるまー」のことばかり。ステージに上がってくるのはぬいぐるまーずばかり。もう明らかに力の入れどころを誤ったとしか思えないのですが。そりゃイベントでウケるのは『ぬいぐるまーず』でしょうし、『でぃあまいふれんだーず』を結成しろだなんて口が裂けても言いません。ただ発売前にもうちょっとやりようがあったのではないかと……そう思うわけです。とにかく勿体無いなぁ、と思うことこの上無しでございます。ここをご覧になられている方で少しでも興味を持たれた方はゼヒとも試しにやってみることをお勧め致しますよー。