あねいも2〜Second Stage〜(18禁)
bootUP!

 

「あねいも2〜Second Stage〜」が終わったのでレビュー&感想でも。と言っても普段よりも軽めに。

■絵■

原画は東雲一彦さん。ちょっと粗い部分もあったけど結構好きな絵かも。

■音楽■

主題歌が2曲(その分EDが無い)。特に1部と2部の間で流れる2ndOP「アナタだけのAngel☆」はノリのいい曲で結構お気に入り。

■シナリオ■

主人公・小野寺拓巳には隣の家に住む幼なじみ姉妹霧島深月&皐月がおり、彼女達や友人達と共にドタバタした生活を送っていた。そんなある日、突然やってきた白川沙織&唯の姉妹と同居することに。拓巳も含めた小野寺家を憎んでいる沙織や、真っ直ぐに拓巳を慕う唯。そんな彼女達の出現に焦る深月と煽る皐月。拓巳を中心とした4人の関係や如何に……。

第1部が放課後にヒロインを選択する恋愛パートで、2ndOPを挟んで始まる第2部がヒロインが固定されてのラブエロパート。4人ともクリアするとハーレムルートへの扉が開放される仕組みです。

以下クリア順にヒロイン別感想。

▼霧島深月▼

隣の家に住むお姉さん的幼なじみ。通称・みぃ姉。毎朝起こしに来てくれるばかりかお弁当まで準備してくれるダダ甘系。初っ端から好感度MAX状態なのが非常に分かりやすいけど、恋愛事に奥手な上に素直じゃないので、周りから突っ込まれてもなかなか自分の気持ちを表現することが出来ない。

普通に考えてここまで深月の世話になっておきながら深月以外のヒロインを選ぶなんて選択肢は地球上に存在しないのですが、主人公は脳が腐敗しているレベルで鈍感なのでいつまで経っても「隣に住む幼なじみのお姉さん」扱い。まぁ自分に向けられている好意に鈍感なのはエロゲー主人公の常ではございますが、拓巳の場合はそれがあまりにも顕著で癇に障って仕方ありません。スノボー以外に取り得は無いし、なんでコイツがもてるんでしょう?

他のヒロインと拓己が付き合いだした時の凹みっぷりも可愛いし、わざわざ別の校舎から拓己の下駄箱にラブレターをチェック(処分?)しにくるストーカー魂もキモ可愛いです。独占欲が強いあたりも嫌いじゃないですね。そして愛車がGTRなのは激しく羨ましいですけど話の本筋とは関係ありません。

ほとんどのヒロインに言えることですが、一旦付き合いだしたら”子種”だの”種付け”だのと言った言葉がエロシーンのデフォルト単語となり、それが一番激しいのが深月です。そして深月に関して特筆すべきはその素晴らしきおっぱい。皐月以外は巨乳&美乳が通常装備のこのゲームですが、深月の場合はおっぱいに対する主人公の執着心と相まって国宝級の逸品に思えて仕方ありません。具体的には形が最高な『ロケットおっぱい』ってヤツでして、私もすっかり魅了されてしまいました。なんと言いますか、男は何歳になっても宇宙に憧れる少年のままなんだなぁ、と。エロシーン後の添い寝シーンも4ヒロインの中で一番好き。

▼霧島皐月▼

深月の妹で拓己と同学年。軽くていい加減な性格のくせに、勉強もスポーツもそこそこにこなす万能タイプ。胸が小さいのが唯一の欠点だけど、本人にとってはむしろネタ。一応拓己に好意は持っているものの深月の気持ちを察して一歩引いてる感じ……にしてはパンツを平気で見せてくるばかりか、胸を揉ませたりパンツを脱いで渡してきたり(普通に痴女です)と誘惑することを忘れない謎の行動も。

皐月シナリオでは拓己が会長を務めるスノボー同好会が取り潰しに合いそうになって、皐月がそれを防ぐべく学生会に影響力のある久坂なる嫌味な野郎と付き合い始めてしまいます。そんな皐月の気持ちを察することが出来ない拓己は苦しむことに。まぁ皐月の気持ちに気付かないのは拓己の鈍感力の成せるワザなのでいいんですけど、久坂にヤリマンとかの噂を流されても皐月は反論や否定を一切しないのはちょっとどうかと思います。友人はそんな皐月を評して「皐月ちゃん、ああ言う性格だから否定しないんだよね……」ってどんな性格ですか。しろよ、否定。力の限りに。

ラストはラストで拓己と付き合いだした皐月に対して更に嫌味攻撃を仕掛けてくる久坂が、ちょっと諭されただけで改心して終了。はいはい、おめでとー(棒読み)。

ちなみにこのゲームにおける一番の感動ポイントは「めんごめんご〜」を皐月が素で使う点です。すげぇ……と一瞬マジで絶句。

▼白川沙織▼

拓己の1歳年上で、主人公の父親に両親を「殺された」として、激しく小野寺家とその街全体を憎んでいる。何とか打ち解けようと奮闘する拓己が頑張る……と言っても主にバイトの送り迎えぐらいしかやらないけど。ただ街のいいところを知ってもらって少しでも街を好きになって欲しい、と朝焼けのキレイな場所に連れて行くシーンは演出の上手さもあって結構好き。でも、雪の降りしきるクリスマスに自分の気持ちを伝えるためにひたすら待ち続ける拓己の元に、時間を大幅に過ぎてから自分の気持ちに気付いた沙織が駆けつけて来るシーンの陳腐さは半端じゃないです。や、感動させようとしてる努力はわかるのですが、ベタにも程があると言いますか……。

同居シナリオのテンプレ的展開として『ヒロイン(沙織)が入ってるお風呂のドアを間違って開ける』があるのはまぁいいでしょう。でもそこで『うっかり脚を滑らせて押し倒してしまい、うっかり胸を揉みまくってしまい、うっかり股間に顔をつけてしまい、うっかりそのままアソコを舐めてしまった』までやったら殺されても判決は正当防衛だと思います。それもこれを2回も繰り返すんですから、どう考えてもタダでさえ悪い関係の修復なんて完全に不可能では。

第2部になったら最初こそ避妊必須でしたが、後半はやはり種付け願望が炸裂。参考までに、沙織の胸は深月よりも大きいんですけど、私は深月のおっぱいの方が好きです。誰も聞いてませんね、スイマセン。

▼白河唯▼

沙織の妹で拓己の2歳年下。ってことは○学生……や、もちろん18歳以上ですけど。とても素直な性格で、自分の両親と拓己の父親の関係を知らないため最初から「お兄さん」と拓己に懐いてくる妹系の典型。身体が弱くて、何かと沙織に気遣われてばかりだけど、自分としては周囲に迷惑をかけたくないと思ってる健気っ子。

沙織も拓己の両親も唯の病状に関して拓己に一切説明をしないのはちと不自然な気がしました。んでそのまま唯をスノボに連れて行って【唯、倒れる→拓己、沙織にビンタされる】の流れは明らかに沙織達にも責任があるような。それで「あなたを信じてたのに!」とか怒鳴られてもねぇ?

ラストは沙織や唯の父親が研究していた新しい医療技術によって唯は全快。それはいいけど『唯の心臓からクローン技術で作った人工心臓』ってクローン法的には大丈夫なのでしょうか?

▼ハーレムルート▼

深月エンドを迎えた後の話(クライマックス〜エンディング前)で、皐月の企みによって「深月を本当の恋人としつつもハーレムを形成しよう」と言う流れになる話。シナリオも何もあったもんじゃないけど、このバカなノリは嫌いじゃありません。

第1部で拓己とヒロインが結ばれるに至るまでを描いているものの、このゲームの本番は第2部のラブエロパートにあると言ってもいいでしょう。その中でも濃い目で実用性(?)の高いエロシーンもさることながら、それ以上に注目すべきはエロシーン後のベッドでの添い寝ピロートーク。更に正確に言えば深月のおっぱいに顔を埋めながら眠れる拓己が羨ましくて仕方ない、っつー話なんですけどそんなの誰も聞いてませんね、スイマセン。でもあれはいい。とてもいい。

深月だけじゃなくて他のヒロインも毎回エロシーン後にベッドで語り合うシーンがありまして、エロシーン共々初心者同士で徐々にステップアップしていく様子は好感が持てます。まぁ後半になれば種付けの話ばっかりですが、ソレはソレでアリかな。

あ、あと第2部の最後に各シナリオを締めくくるエピソード、と言うかクライマックスがあるんですけど、このゲームではそんなのタダのおまけなので気にする必要はございません。

よくよく考えると添い寝とおっぱい以外に語るものが無いんですけど、私は深月(のおっぱい)と出会えただけでも結構満足してます。”胸”とかじゃなくて”おっぱい”と呼ぶことに意義があるのです。

 

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